飲みすぎると眠れない

神奈川遠征の土曜日の夜は、翌日のヒルクライム2本立ての前祝の宴会でした。前回の本宮山の時は禁酒期間中だったため、参加者がガンガン飲む中で独りだけ寂しくアルコール無しでした。

しかし、酒解禁となった今回は遠慮なく飲みますよ~ということで、すきっ腹なのにチューハイをグビグビ、グビグビ、グビグビ…。(ちなみにビールだけは苦手です)

あっ、いつもは走行後に水分を1リットルほど補給しているのに、それが全てアルコールとなるとヤバイかも。と思いつつ、宴会ですからね、飲んじゃいましょう。


メニューにずらっと並んでいるので、これらを順番に飲んでいきました。酒を解禁したといっても、ワインをグラス1杯しか飲んでいないので、さてどうなってしまうのやらと心配しましたが、途中で眠りこけることなく飲めました。写真で確認すると“8杯”飲んだようです。ここまで飲んだのは過去最高かもしれません。まる3年のブランクがあったとはいえ結構飲めましたね。

この後は定番のラーメンを食べて爆睡………のハズでしたが、眠ることができません。これって、「社員旅行」で眠れなかったパターンと全く同じジャン。困った困った。

症状としては、心臓がドクンドクンと力強く脈を打って、全身に血を巡らしているのです。体中の血管が肥大しているような感覚。体も熱くて熱くてもう大変。

結局、この症状は朝まで続き、実質の睡眠時間は2時間程度でした。

こんな体調で「ヤビツ峠」と「箱根旧道」を上ったわけですので、心拍数を高めることなど全くできず、終始“まったり”ヒルクライムに徹しました。でも、たった2時間の睡眠でもそれなりに良いタイムを出せたのは、今までの貯金(経験値)があるからでしょうか…

ということで、ヒルクライムの前日はアルコールをほどほどに控えるのが正解のようです。ワインを2杯程度なら熟睡できそう。



関連エントリー