効率を数値化したくて格安活動量計「LETSCOM スマートブレスレット ID101HR」を購入したのが2017年3月。この格安品は運動時の心拍数があてにならないため、すぐに返品処理をして「Fitbit Charge2」を買いました。その日から今日まで1日も欠かさず使っています。
NHKの番組「ガッテン!」の1月9日放送『新発見「寿命がわかる数値」!?1分間で寿命点検SP』を妻が興味深そうに見ていたので、サプライズプレゼントを思いつきました。
itDEAL スマートウォッチ 活動量計
格安品は役に立たないという結論付けていたのですが、今さらなぜ格安品なのか?
部署のシニアさんが「Fitbit」の製品ではなく格安品を1年くらい前に購入したのですが、ウォーキング程度の運動しかしないため「全く問題ない」という評価をしていたためです。どちらかといえば、簡単に血圧を測定できることを自慢していて、その数値に大きな誤差はないとのこと。具体的にどのような仕組みで測定しているのか分かりませんが、目安にはなるようです。
格安品の中にはスマホとの相性問題が未だにある製品があるため、注意が必要です。妻のスマホはシャープ製ですのでダメ元になりましたが、ペアリングは上手くいきました。
さっそく私の血圧を測ってみました。若干低めに出ているような気がしなくもありませんが、だいたいこのくらいでしょうか。あくまでも目安です。
左手首に「itDEAL スマートウォッチ」、右手首に「Fitbit Charge2」をつけた状態で心拍数を比べてみました。だいたい同じくらいですが、全般的に少しだけ「itDEAL スマートウォッチ」の方が高めに出ることが多いです。
「IP67等級の防水性能」という点は「Fitbit Charge2」より優位です。
このようなアイテムはあくまでも目安ですので、運動しないのなら、3000~5000円のもので良いのかもしれません。
ということで「これは濡れてもいいやつだよ」と妻に渡したのですが、1日で使うのをやめていました。まあ、時計すら使う習慣がないので、「こういうの邪魔」という言い分はごもっともです。