実行力?

今日は叔母を訪問しました。叔母さんの所が初盆なので、一応挨拶ということで。

まあ世間話をいろいろしたわけですが、叔母さんが勤めるS社が取り組んでいることに感心しました。

・タバコについて
新任の社長がいきなり体調不良で入院し、その原因が“タバコ”だったことを知った会長が激怒して「タバコを吸うやつは昇進させん」と社内に宣言した。これは良いことです。「タバコをやめましょう」なんて言っても聞くやつなんかいないのだから、強行手段をもっととればいい。どうせなら「タバコを吸うやつはボーナスカット」をやって欲しい。

・繁忙期と閑散期
どんな業種でも忙しい時期と暇な時期があります。私の勤める会社なんか極端です。暇な時期に大勢出勤してもムダ。忙しい時期にきっちり休みをとって、その足りない分を応援でまかなうのもムダ。こんなこと小学生でも分かる。私は数年前に「どうせ年間休日数は決まっているのだから、繁忙期の休日数を減らし、閑散期の休日数を増やせば良い」と提案したが、「そんなことできるわけない」と真剣に考えもしないで却下された。そのS社は私の考えに近いことを導入しているらしい。なんと閑散期は週休3日だそうです。「1年間通して週休2日」という固定概念を捨てようと思えばできるのに、最初からできないと判断していては何も始まりません。


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