フローラルガーデンよさみ菜の花畑

今日は撮影会のダブルヘッダーで、午前の部は「フローラルガーデンよさみ」の菜の花畑で撮影、午後の部は安城公園で撮影です。

まずは「フローラルガーデンよさみ」で開催された「菜の花畑と中日フォトメイツを写す会」をレポートしますといきたいところでしたが、レポートする気になりません。今日は不満を書きます。

今日の撮影会の主催はアイシン開発株式会社(フローラルガーデンよさみ)で、テーマは「菜の花フォトコンクール」になっていて、いわゆる観光撮影会と同じで「フローラルガーデンよさみ」をアピールするためのコンテストであると思えるわけです。

ところがですよ、開会式(?)で中日写真協会の某支部長なる人物の挨拶があり、写真協会の撮影会だから今日撮った写真は写真協会に権利があるような主張をして、ホームページなどに使うことを禁じると言うわけですよ。いっしょに行った同僚と顔を見合わせ「なんじゃそりゃ」状態。「フローラルガーデンよさみ」のサイトにも現地で貰ったコンテスト資料にも、そんなことどこにも書いていないじゃないか。入選した作品の著作権は主催者が保有するとなっているが、まあそれはいいとして(本当はそれも変ですよ。著作権の譲渡はできません)、応募しない写真についても中日写真協会に権利があるとはどういうことですか?

いきなりやる気をなくした同僚は撮影会開始前に撤収しちゃいました。私も気が全く入らず30分も持たずに撤収して安城へ向かいました。

注意事項は事前告知の段階で記述して置いてください。こんな決め事があるのなら二度と参加しません。

一部の支部の仲間内だけで写真の評価をし合うようなことに何の意義があるのでしょうか。コンテストに入賞することを目的に撮ることもひとつの趣味ではあるでしょうが、なぜそれが絶対なのですか? 中日写真協会の各支部が“仕切る”撮影会は何かと問題点を指摘され、最近はネットに情報を全く流さなくなり、ますます“身内の撮影会”になっています。だったら今日の撮影会もなぜ中日写真協会の会員だけ参加可能にしなかったのだ。一般参加OKとしておきながら権利は中日写真協会にあるというのは納得いきません。

開会式の某支部長の「ホームページうんぬん」の意図することが明確になっていないため、個人の日記ブログに写真を掲載することが可能なのかどうなのか「フローラルガーデンよさみ」に電話で確認したところ、「うちでは分かりません」と頼りない返事だった。主催者が「分かりません」では困りますね。歴史が全く無い「フローラルガーデンよさみ」に権利問題の明確化を期待するほうが間違っているのかもしれませんが…

以下は誰が写っているのか分からない写真を掲載。


ローカルな撮影会ですので、参加者はそれほど多く無かったです。


菜の花畑の中でポーズします。


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