無線LANがあまりにも遅いため試行錯誤の末「ブリッジモード」で使用することで解決したのが『「DELL Inspiron mini 9」小話4』でした。それ以来、動画サイトも無線LAN経由で閲覧しても十分に実用的で、わざわざ有線LANに切り替える手間がなくなりやれやれでしたが…
当初の予定通り、うちの娘は「MacBook」を「Windows Vista」で使う頻度が多く、ネットが速くなったと喜んでいます。(今までの使っていたノートPCが遅くて使い物にならないと言っていたのは、実のところネットが遅かっただけのことかも)
で、MacOS側で起動したところ「ネットに繋がらない」とのこと。そんなことないでしょと接続をしてみるが無線LANの親機が拒否します。ルータモードの時はすんなり接続できたのに何故でしょう。MacOSの場合、あれこれ難しいことをやらなくても使えるのが当たり前の仕様のため特にすることはありません。よって、何か起きたときの対処の仕方がさっぱり分からない。
「WZR2-G300N」の説明書を見ながら、まずは「DELL Inspiron mini 9」で様子を見るが特に問題なし。改めて「MacBook」を「Windows Vista」で起動するとすんなり親機に接続可能。ということはハード的な問題ではない。
前回すんなり接続できたため説明書をなんとなく見ただけでした。そこで今回はまじめにチェックしてみると、なんと…
MacとWindows機を混在させる場合は、Macを一番最初に親機に認識させる必要があるという注意事項が書かれていた。それも無線LANの親機の「WZR2-G300N」をリセット(初期化)させて一番最初から設定をやるとのこと。なおかつMacOS側で全ての設定をしなければならないらしい。
ということでやってみました。(以下省略)
これってかなり手間ですね。もしWindows機が大量にある環境で、一台だけMacを持ち込み接続したいという場合、すんなりいきませんよ。親機の設定をやり直して、Windows機を全て再認証させる必要があります。