激疲れの山間地ロングライド

雨の週末になるため、休みの予定を急きょ変更して、本日走ることにしました。(代わりに明日出勤)

山間地のロングライドのことを「グランフォンド」と言うらしいのですが、私がやってきたことはグランフォンドそのものだったようで、いろいろ計画している今後の予定もグランフォンドが多いです。ヒルクライムがメインの100~120kmと田舎道+峠を走る160~180kmのコースを何本か用意してありますので、今日は奥三河地区を約180km走ります。ロング走行だけでは新鮮味が無いため、まだ走ったことが無い峠を2本追加します。

汗がだらだらと流れ落ちるという雰囲気でも無かったのに、走行途中の水分補給は3.5リットル。これだけ補給したのに、体重が前日比1kg減というのは何故なんでしょう。以前から激疲れになった日は必ず体重が減っていたので、今回も同じパターンです。冬場の走行時は、冬なのに汗だくになって一日走り、その割には水分補給が少なかったことが激疲れの原因かと思っていましたが、今日は非常に蒸し暑くて頻繁に水分補給したのに冬場の走行と全く同じ疲れ具合です。もしかしたら、水分が蒸発するほど真剣に走ってはダメだということかも…

試しに次回のロング走行の時は、ポタリング速度で走ってみようかと思う。でも激坂をポタリング気分で上る自信は全く無いので、走るエリアは平野部になっちゃいますね。かと言って、平野部を180kmも走る自信もありません。平野部は必然的に交通量が多く精神的に疲れることと、坦々と走るのは飽きてくるし、刺激が無いので面白みに欠けるし、「激坂攻略」という達成感もないし、公共交通機関を便利に使えそうなエリアをわざわざ自転車で移動するのもなんだかなぁという雰囲気。「自転車で走って楽しいところ」というのは人それぞれでしょうけど、私は交通量が少ない地方の田舎道や峠道が好きです。


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