御在所岳の紅葉

紅葉を楽しめる期間は、標高が高い場所から低い場所へ順次遠征するとしても5週間が限度でしょうか。5回の週末をいかに有効的&効率的に使うのかが勝負となります。

輪行または車を使う場合、必然的に走行時間が短くなるため、コース作りも悩むところです。

御在所岳と鈴鹿峠をセットにした「ツール・ド・御在所岳」を検討してみましたが、肝心の鈴鹿スカイラインが頂上付近で通行止めになっています。そして一本隣の峠道も通行止めですので、さらに隣の「鞍掛峠」を通ると160kmコースになり、現実的には遠征で御在所岳&鈴鹿峠&鞍掛峠を走るのは不可能です。

代わりに「ツール・ド・恵那峡」にしようかと考えていたら、家族からの「長島のアウトレットに行きたい」という要望があって、急きょ「御在所岳」の紅葉を楽しむサイクリングをすることにしました。

勾配10%超えの坂をブロンプトンで上る時のトルクを掛ける範囲ですが、12時から掛け始めると膝に激痛が走るようになってしまいました。ブロンプトンでハンドルを引きながらペダルを蹴り出すような乗り方をすると、間違いなく膝を壊します。もともとママチャリスタイルで乗るブロンプトンですから、高トルクが必要になった時点で、えっちらおっちらの立ち漕ぎをすれば、時速6km以下になりますが、比較的楽に上れます。ケイデンスが40rpmを切っても安定して上れるというのは、ある面すごいことです。ということで「鈴鹿スカイライン」の急坂&激坂区間は、ひたすら“えっちらおっちら”で上りました。

なお、折り畳み自転車で鈴鹿スカイラインを上っていると注目の的でした…。


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