持久力の向上および維持のためにもロングライド(160kmオーバー)を定期的にやっておく必要がありますが、山間地は凍結のため3月までは走行不可能ですので、しばらくは平野部を走ることになります。平野部を走る場合は、ニローネではなくLupoDを使うことにしています。ロードで長距離を走ることができて当たり前で、私としてはロードで平地を走っても退屈なだけで楽しさを感じません。そこでサイクリング車らしい雰囲気のクロモリのシクロクロスを使うのです。
不思議ですけど、なぜか冬場になると知多半島に行きたくなります。たぶん冬の海が好きなのかもしれませんね。しかし、知多半島をぐるっと一周してきても120~140km程度ですので、ミニベロやマウンテンバイクなら“ロングライド”かもしれませんが、ニローネやLupoDでしミドルライドでしょうか。
そこで、「ビアンキ Lupo D でサイクリング Vol.32 猛暑のロングライド 知多半島と渥美半島」をアレンジして冬らしいコースを設定して走ってみることにしました。走行距離は調べたわけではありませんが、さっくりで200km程度になるハズ。
出発間際にモタモタしていて15分遅れのスタートとなったため、新舞子経由をやめて半田市から常滑市を目指して走り、国道247号を南下。フェリーの出航時刻の35分前に師崎港に到着。結果的に距離は10kmほどショートカットできたわけですが、予定通りにスタートしていたら、序盤に約80km走って、ちょうど良い時間に師崎港に到着していたハズですので、ちょっと残念。
冬場の渥美半島は「菜の花」を楽しむことができます。
この後はひたすら弁天島を目指して東へ東へ走り続けます。そして弁天島からは強い向かい風の中、豊橋、岡崎を通り帰宅。弁天島から豊橋を抜けるまでの区間で1時間45分ほど費やしてしまったため、蒲郡経由のルートはパス。
結果的に走行距離は197.71km、高度上昇値は1161mでした。序盤と終盤を予定通りに走っていたら220kmコースだったかもしれません。200kmに僅かに足りませんでしたが、距離を稼ぐための調整はしませんでした。年間で16000kmも走っているため、距離を稼ぐための小細工など必要ないからです。