日曜日の朝は「仮面ライダー」

日曜日の朝は「仮面ライダー シリーズ」が放送されています。昨シーズンは日曜日に出かけることが多く「龍騎」を見逃すことが多かったが、今シーズンは土曜日に出かけるようにしているので、「ファイズ」については全体の3/4ほど見ています。

昔の「仮面ライダーシリーズ」とは違って、今のシリーズは大人が見ても面白いです。いや、子供が見ても内容が理解できるのかと心配してしまうストーリーです。子供にはキャラクタが重要であってストーリーなどはどうでも良いというのが制作側の意図かもしれません。ママさん向けに「イケメン」を登場させ、パパさん向けに難解なストーリー設定。家族みんなで楽しめるのが現代の仮面ライダーなのでしょう。

「仮面ライダー」のイベント会場のママさんたちの盛り上がり振りがニュース番組で放送されるのですから、日本もまだまだ平和な国ですね。

そのイベント会場の生前列を陣取るママさんたちが手にするカメラが「ママさんのための望遠一眼レフ」なのですから、カメラメーカーもユーザーニーズをしっかり把握しているようです。

ところでイベント会場で“お姉ちゃん”たちを撮っている人たちのことを“カメラ小僧”って呼んでいますが、イベント会場で“イケメン”たちを激写している若いママさんたちのことは何て呼ぶのでしょうか。“カメラママ”なのでしょうか。自分の子供を熱心に撮っている人たちと区別するためにも何か別の呼び名が必要だと私は思います。2者を差別するつもりはありませんが、呼び名があった方が何かと便利かと思うのです。


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