増え続ける漫画本のためにプチDIY

年初に実施した断捨離で漫画本を150冊以上処分しましたが、部屋の模様替えが進むにつれ、なんとなく漫画本も増殖しています。棚に隙間ができると何か入れなければ気が済まない性分なのかもしれません。

断捨離で荷物が激減したため、自分の荷物を全て自室に収める方向で部屋の模様替えを勧めてきました。しかし、くつろぎ空間を作った勢いでホームシアターを導入したことで、自転車関連や衣服の置き場がなくなり、以前のように廊下へ追いやられましたが、以前とは違い、山積みにはしていません。いかに収納するのか、それを考える日々です。

書籍類だけでも全て自室に入れておく予定でしたが、漫画本に関しては奥行きがないため、正面から見た面積だけは非常に取ります。奥行30cmの本箱なら前後に置けば見た目の2倍の収納が可能ですが、後ろの漫画本を取り出しにくい上に存在そのものを忘れます。

漫画本を収納するためにスライド書棚を購入しましたが、これが大失敗。新書本と文庫本の収納を想定しているらしく、漫画本を入れるとスライド棚に干渉します。スライド棚の背面側を10mmほど削り落としてみましたが、ギリギリすぎて非実用的です。

というわけで、以前のように廊下にコミックラックを2個設置しましたが、全く足りません。

コミックラックを増設したくても、廊下のスペースの都合上、2個が限界です。そこでふと閃いた方法を試すことにしました。

ホームセンターで必要になる材木の価格を下見したところ、結構な金額になってしまいます。流行の“すのこでDIY”で安く済ませようと思っても、ちょうど良いサイズのものがありません。

そこで購入したものは…


コミックラック CORK-9060 ※アイリスオーヤマ会員価格 2463円

高さ90cm、横幅60cmですので、設置済みのものと同じサイズです。このコミックラックをカスタマイズします。


600x150x13mm 336円/枚
木用ねじ 254円

コミックラックを上下半分に分割して、下側を天地逆で使います。ホームセンターで購入した板を底に張り付けます。


befor、afterです。

これ以上の高さにすると圧迫感があり、倒れる可能性もあるため、奥行きが狭い棚を使う場合は無理は禁物です。

今回の改善で70冊分の空きスペースが出来ましたが、まだ自室に残っている漫画本をここへ移動させると、どのくらいスペースが残るのでしょうか。


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