映画「スマホを落としただけなのに」他1本


スマホを落としただけなのに

北川景子さん主演作ということもあって前情報無しで予約注文しました。結論から言うと、北川景子さん主演作じゃなければブルーレイを購入どころか観ることさえしなかった作品です。

作品のタイトルからしてスマホを見知らぬ人に拾われ、あれこれ悪さをされることは予想できます。それだけだと、「こんな犯罪に巻き込まれる可能性があるよ」という警鐘作品になってしまいます。

話を膨らませるために、スマホを拾った人物の設定を連続殺人犯にして主人公を危険な目に合わせる。すぐに犯人の予想がついてしまうため、IT業界から転職してきた若い刑事を「この人も怪しい」と観る側をミスリードさせる。

殺された複数の若い女性との共通点を主人公に持たせるために誰にも知られてはいけない過去を用意。

最後は無理やり広げ過ぎた話を都合よく一気に畳む。

で、肝心の北川景子さんの演技は相変わらずシリアスものが苦手なようで、「瞬 またたき(2010年)」の演技とあまり変わらない。

劇場公開作品ではなく2時間ドラマなら「まっこんなものかな」ですが…

スマホを落としたら仮に手元に戻ってきても、すぐに機種変して、SNSとかネット通販のパスワードを変更しましょう。他人に見られて困る写真はスマホに保存しないように。写真保管用のクラウドサービスもやめましょう。文字だけのやり取りの相手は“なりすまし”かもしれない。という警鐘作品であって、その他の事柄は映画作品にするためのオマケです。


ジャッジ!

「スマホを落としただけなのに」に引き続き北川景子さん出演作です。こちらの主演は妻夫木聡さんです。冒頭の数分間で「あれ?観たことあるかも」と気が付き、審査シーンで「あっ、やっぱり観たやつだ。ラストは確か…」となりましたが、今回は北川景子さんが目当てですので最後まで観ました。

いろいろとツッコミどころ満載の作品ですが、完全なるコメディですので、気にしてはダメです。妻夫木聡さんはコメディ作品が似合うことを再確認できます。そして、シリアスな演技を要求されない役どころだった北川景子さんも“のびのび”と演技しています。

観た感想など必要としない娯楽映画です。




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