今夜は友人から借りた幻の作品を観た。「ウルトラセブン 遊星より愛をこめて」「怪奇大作戦 狂気人間」「愛国戦隊大日本」の3作品です。「遊星~」が幻になってしまった理由はきっと時計メーカーからクレームがついたからでしょうね。「狂気~」は精神障害者の犯罪をテーマにしていて、この作品が作られてからもう何十年も経っていますが、いまだに法の改正もされておらず、現実におきている問題ゆえ幻の作品となってしまったのでしょう。「愛国戦隊~」はあのダイコンフィルムが作った科学戦隊シリーズもどきで、内容的には「帰ってきたウルトラマン」よりは面白かったです。
追記.
「ウルトラセブン 遊星より愛をこめて」が幻になった理由を私が適当に書いたが、その真実を友人が教えてくれた。血液の病気に関する扱い方が間違っていると病院関係からクレームがあったとのこと。