大抵、車で通勤している人はラジオや音楽を聞きながら運転していると思うが、私はそうしない。3S-Gサウンド(エンジン音)を楽しみながら会社までかっとんでくるのが楽しいからだ。でも帰りは音楽を聴きながらのんびり運転するのが日課になっている。
なぜエンジン音を聞きながら出勤するようになったのかは理由がある。12月上旬にディーラーに半年点検を出した直後からどうもエンジンの回りが重いのである。それまでは5000回転を超える辺りからいっきにレッドゾーンまで吹け上がったのに点検後から妙に重いのである。その翌日からエンジンの調子を確かめるためにも音楽無しの運転が始まったわけである。それを1ヶ月も続けていたら3S-Gサウンドが気に入ってしまい、ラジオや音楽が無くても苦にならないようになった。
点検後1ヶ月経ってようやくエンジンの回りが良くなってきた。どうやらオイルの“馴染み”が原因だったようだ。