昨年の12月にALTEZZAの半年点検を受けた時、「キュルキュル音」の原因を調べて直してくれたハズであった。ところが翌日には音が鳴り出し、点検前よりも悪化しているではないか。点検前は暖機運転後のアイドリングが安定している状態のときに「キュルキュル」と五月蝿かったが、点検後は完全にランダム。エンジン始動直後、暖機運転後、走行中、とにかく鳴る時は鳴る。そうかと思えば鳴らないときもある。鳴っている時にエンジンルームを覗きながら、スロットルレバーを動かして回転数を上げてみると、「キュルキュルキュルキュル~」ともの凄く五月蝿い。だいたい鳴っているのはある一箇所のようだ。
年末の休み前、ディラーに「点検前よりも酷くなった」と苦情を言ったところ、ようやく年明けの本日再点検をしてくれることになったが、、、
「原因はよく分かりません」「たぶんベルトの磨耗です」「交換する必要がある」「有償です」
話を聞いているうちにだんだん腹が立ってきた。
「本当にベルトなんですか」「それにしては1年半でダメになるなんて変」「3年間のメンテナンスパックはどうなっている」「メーカー側の保証は」「レビンやカムリの時は一度もベルトなんか換えなかった」
とついついムキになってしまった。
「原因はわかりませんので、とりあえずベルトを換えて様子を見てもらうしかないです」「換える換えないはお客さんが判断してください」
といかにもマニュアル通りの応対をされる。
「もし換えても直らなかったら、その後はどのような対応をしてくれる」「レビンの時、電気系統の故障をした時にディラーから『部品を換えれば直る』って言われて何万円も払わされて修理したけど、結局半月ほどで同じ症状が出て、自分でいろいろ調べたら違う箇所の故障だった。」
昔のいやな出来事がついつい頭に浮かんでしまった。
この件に関しては来週へ続く。