アルテッツァの車検

今日はアルテッツァの車検でした。つまり、もう3年経ってしまったということです。ほんと月日の流れは早いものです。

例のキュルキュル音、相変わらず解決しません。2月に受けた半年点検で私が怒ったようにキュルキュル音の事を抗議したことで整備の人がようやく真剣に対応する気になったのか、今回の点検で「徹底究明」してくれるそうだ。

車を預けて、そのまま買い物に行き、午後からはネットで時間をつぶす。ついでに「キュルキュル音」のことを検索してみたら「毎年、ベルトを交換している」という私と似たような症状を訴えているケースが2件。いろんなページを見ていると「結論、アルテッツァはキュルキュル音がしやすい」となってしまうではないか。ほんとか?

夕方6時に仕上り予定だったため、6時にディラーに行くと「まだ点検中です」ということでバレーボールが気になりながらも、おとなしく待つ。ようやく7時過ぎに点検完了。そして例のキュルキュル音の説明を聞く。

ベルトを調整しても一ヶ月で再び鳴り出し、ベルトを交換しても半年でアウト。これでは間違いなくベルトがおかしいとはいえない。その事は1年半目の点検のときに私は抗議した。しかし、「原因不明ですのでベルトを…」という説明をするだけの整備士だったが、今回は事前にメーカーから調査回答書を手に入れていたようだ。

回答としては私の予想通りベルトには異常はない。それでは何が原因なのか?

メーカーからの回答によると「ベルトが通る3つのプーリーのどれかが少しずれていることで、ベルトの磨耗が早くなり、異音がするようになる(そのような説明だった)」とのこと。つまりは各部品の組み付け精度が悪いということですな。今回の対応としては「5mm調整して再び様子を見る」ということになった。

アルテッツァの生産ラインはTOYOTAの工場ではない。これが品質に影響しているのではと勘ぐってしまった一件である。



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