先日の中日新聞の広告に掲載されていた「デミオ購入資金35万円プレゼント」に当たった。スーパーラッキーと素直に喜んでいいものなのか。

本体価格から35万円値引きしてくれるということで、決して特売価格から35万円引いてくれるわけではない。
決算月ということで、普通に購入しても本体価格から20万円値引きになっているし、ナビ付きだと30万円弱値引きされているわけだから、「35万円当たった！」といってもなんかもの凄く嬉しいとは思えないのである。
“得した”と思うためには、値引きが少ないグレードをナビ無しで購入するのがベストな選択である。
そもそも、この懸賞には当たる気がしていた。妻の車がマツダ車であることで当たる確率が高くなり、今月中に「コンパクトカー」を購入する予定でディラー巡りをしていたことをコメント欄に記入しておいたので、相手からすれば「買ってもらえるかもしれない」と期待するハズである。

それで「買う確率70%」で指定されたマツダのディラーに本日行ってきた。

まずはさっそくデミオの試乗。妻の軽自動車や私のアルテッツァに比べたら非常に静かな印象を受け、思っていたよりは運転がしやすい。内外装とも悪くない。

致命的な欠点があれば断る理由にもなるのだが、「35万円引き」というプラス材料は大きすぎ。他社のコンパクトカーが「頑張って10万円引き」ですので、支払額を考えると「“拘り”よりは“金”」ということで購入決定。

まっ、私が負担する金額は元々「100万円まで」で、それをオーバーする分は妻が負担することに決めていたので、本当に得をしたのは妻ということになりますが。

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