自動車税納付書が届くと「もう1年経つのか」と変な気づきがあるもので、昨年まではアルテッツァだったので納付額は39500円でした。
今年からはデミオD(1500cc車)だから34500円になりますが…
自動車税納付書を開封してみると、見慣れない数字が書かれています。
はて? 9000円って、どの車の事なんだろう。もしかしてフレアクロスオーバーだろうか? いやいや軽自動車は届く書類が違うのでそれはない。ベリーサは嫁さん名義で登録したので、それも違う。何これ?
ということで、しばし悩むこと30分。ネットで調べてみると、なるほどエコカー減税のようです。
デミオDはエコカー減税の恩恵をたくさん受けるので、購入時は得した気分になります。
自動車重量税が0円、自動車取得税が0円、さらにクリーンエネルギー車補助金として20000円還付されます。(CX-3だと15万円)
自動車重量税は1.5トン以下で36,900円、自動車取得税はオプション込みの車体価格(取得価額)の3%も掛かります。
ベリーサの値引きが多くても、総支払額が思ったよりも高額になった理由の全ては税金にあり、デミオDの場合はざっくりで10万円も免税されたわけです。
調べてみて初めて知ったのですが、エコカー減税という仕組みは購入時だけではなかったようで、その後も少しだけ恩恵を受けます。
翌年度の「自動車税が75%軽減」になり、最初の車検時の「自動車重量税が0円」になるようです。
ただし、エコカー減税の実施期間が平成29年4月30日までとなっているため、実施期間が延長されなければ、「最初の車検時の自動車重量税が0円」は無かったことになりそうです。