Pioneerの「BDP-3130-K」は古いDVDの画面アスペクト比「4:3」にも対応しているため、観るために何かするということはありません。ところが、SONYの「BDP-S6700B」の場合は「4:3」の映像は横に間延びされしまいます。
何か強制的に変更できないものかと設定を探しますが見つかりません。困ったものです。
Panasonicの「TZ-BDT920PW」はメディアサーバーとして使えるため、「TZ-BDT920PW」に録画した番組をタブレットを経由させてプロジェクターで映すことができます。ただ、タブレットでは使い勝手が悪く、途中でWiFiが不安定になることがしばしばあります。そこで、WiFi機能を搭載している「BDP-S6700B」の出番というわけですが、DVDを観るのに都合が悪い。かといって、AVアンプに「BDP-3130-K」と「BDP-S6700B」を接続しておくというのも「なんだかな~」という感じです。
ということで、解決策です。
少し古いDVD+HDレコーダー「DMR-XP11」を使います。設定メニューの中にテレビ画面のアスペクト比を指定するところがあります。ここをプロジェクターに合わせて「16:9」にすると地デジ放送が正しいアスペクト比で映ります。
画面アスペクト比「4:3」のDVDも正しく映るようになりました。これでしたかったことが一通りできる環境が整いました。