「色彩検定3級」を受験(合格)

「検定試験ゲーム」ですが4月は自転車旅のためにお休み、5月の某検定試験の2級、3級については高額な受験料でしたが、勉強を始めて2時間ほどで「これは無理」と判断して受験せず。趣味ものといえども実践ありきの検定試験の場合は、テキストを読んでも全く頭に入ってきません。高額な受験料と参考書を無駄にしましたが、これから挑む「検定試験ゲーム」のターゲットの選定における教訓を得ることができて、全くの無駄というわけではありませんでした。

さて、6月の検定試験は1本に絞っていました。問題は2級、3級の併願にするのかどうか。現時点のターゲットは「勉強時間は10時間以内」を目安にしているため、公式テキストと参考書は2級も購入済みですが、受験は3級のみにしました。

今回のターゲットは「色彩検定3級」です。

実は随分前にいろいろあって勢いで受けることにして公式テキストは購入済みでしたが、当時は自転車遊びに忙しくてドタキャンしたのです。

今回は「検定試験ゲーム」で、勉強時間も10時間以内と決めているため、自転車遊びとデジカメ遊びの合間になんとかなりそうです。


ということで、「色彩検定3級」に費やした勉強時間は出張中に3時間、受験日前日に4時間、受験日当日に1時間で計8時間です。

試験会場は名古屋の某大学です。

試験会場に入ると、受験者たちの年齢層があまりにも若いので少しばかり場違いな雰囲気がします。「色彩検定」ということもあって女性が80%ほどでしょうか。さらに男性も若い人ばかりです。「検定試験ゲーム」と思われる人はゼロでした。(隣の部屋のことは分かりません)

さて、試験開始。まずはパラパラと最後まで眺めます。なんとなく見たことがある設問ばかりのように感じますが…

ちゃちゃと解けるつもりが、試験終了時間の5分前まで掛かってしまい、書き間違えの有無のチェックくらいしかできません。「どっちだろう」と最後まで悩んだ問題をどうするのか迷いましたが、ひとつだけ回答を変更して、のこりはそのまま。

公式テキストに書かれていることそのものが設問の場合は正誤の判断がつきますが、感覚が必要な場合は正解を見ても分からない可能性があります。「これであっているのかどうか分からん」がいくつあるのか。

帰宅してくつろいでいると「2018年度夏期色彩検定3級 解答速報 | カラボ色大学」をツイッターで知りました。

さっそく自己採点してみると「89/103」でしたので正答率は86.4%です。約70%で合格らしいので、とりあえず「色彩検定3級」はクリアでしょうか。

今回も「どっちだろう」と最後まで悩んだ問題をことごとく外すのは相変わらずでした。ただ、修正して間違えると後悔も大きいので悩ましいところです。

追記.

合格証書が届きました。2級のテキストも購入済みのため、この勢いで2級も受験しようか悩むところです。



関連エントリー