昨日仕事から帰宅すると玄関に「フォトマスター検定事務局」からの封筒が置いてあった。
合格通知、それとも不合格?
さてどちらなのか、封を開ける前に封筒を軽く折り曲げながら感触を楽しむが、とにかくペラペラで紙切れが一枚程度入っているだけなのか?
ドキトギしながら開けてみると、前回同様のブルーカードが目に飛びこんできた。
とりあえず「準1級」はクリアしたかと封筒から書類を取り出すと「準1級 合格」「1級 合格」と書かれていた。もちろんブルーカードには「1級」の刻印が入っています。
合格しちゃいましたよ~。予想外の結果だっただけに嬉しさも倍増。
書類には「フォトマスターEXの受験資格を得ました」と書かれていて、フォトマスターEXの受験申し込みには1級の合格通知に書かれている合格者ナンバーが必要らしい。
ではさっそく「フォトマスターEX」へ挑戦か!?
と気持ちを高ぶらせながらも冷静にオフィシャルサイトを確認してみると…
写真活動経歴+作品提出+小論文(作文)により総合判定
写真活動経歴:
下記のいずれか一つ以上についての経歴証明を提出。
※ 各種コンクール・写真展における受賞経歴…授賞通知書、賞状等の写し(コピー)を証明書類として添付
※ 個展開催など作品発表経歴・…開催会場からの証明書、作品集、作品目録、開催記録写真等の証明書類添付
※ 講師等指導経歴・…指導クラブ、サークル、教室、企業、市町村などからの証明書類添付
※ その他特筆される写真活動に関する経歴・…これを証明する書類添付(具体的証明書類の判断が難しい場合は検定事務局に相談)
えっ、写真活動経歴ってどうすればいいの?
「各種コンクール・写真展における受賞経歴」といっても「デジタルカメラマガジン」とか「旬の写真館」じゃ問題外でしょ。
「個展開催など作品発表経歴」そんなのあるわけないじゃん。
「講師等指導経歴」無い無い、ぜんぜん無いです。せいぜい同僚にちょこっと教えた程度。
「その他特筆される写真活動に関する経歴」って具体的に何のこと?
「学科試験」はとりあえずクリア、そして「実技試験」へ挑戦という段階になって「経歴」が大きな壁になるとは…
なんだか「就職活動」とか「転職活動」で挫折させられた気分です。