中部エリアの「道の駅スタンプラリー」のチャレンジ企画第三弾は愛知県の東部にある道の駅をコンプリートさせますが、もう少し遠回りして長野の飯田市手前まで出かけます。
道の駅のスタンプを押すためにはスタンプ台がどこに設置されているのかが問題になります。それが施設の中にある場合は、当然ながら営業時間内に訪問しなければスタンプを押すことができません。
9時13分、本日の最初の目的地になる「どんぐりの里いなぶ」に到着。秋の5連休の初日から既に大混雑です。この先がどうなることやら。
9時48分、「アグリステーションなぐら」。茶臼山高原道路の入り口にあるため、茶臼山に向かう時に使うと便利な道の駅です。
10時9分、とても辺ぴな場所にある「つぐ高原グリーンパーク」。この道を走るのは初めてですが、この道の駅に立ち寄ることを目的にしなければ一生通ることがない場所です。
10時34分、いつもの「信州平谷」。まだグルメには時間が早いため先を急ぎます。
スタンプ集めだけでは飽きてくるのでそれなりにドライブの目的を用意します。今日は「治部坂のコスモス園」をメインイベントに設定しました。
ただ、独りで訪問するには寂しさを感じます。ブロンプトンで旅をしていた時は「ブロンプトンで日本中を走る」そのものが目的でしたので、それほど気にしていませんでしたが、さすがにロンリードライブの途中で観光というのは寂しさを感じます。
本日のベストショット。定年後に夫婦そろってのんびりとドライブを楽しめると良いのですが。
今年の名古屋ブルベ400で走った道です。(※ドライブレコーダーの画像を切り出し)
12時8分、大賑わいの「信濃路下條」に到着。ここも駐車場を確保するのが大変なほど混んでいます。(※下條はタレントの峰竜太さんの出身地だそうです)
「ソースかつ丼 (900円)」をいただきます。「信濃路下條」ではソバが大定番ですが、ソースかつ丼も捨てがたいです。このセットにはソバも付いてくるのでお得感があります。
さて、ここからどうしようか、少しばかり悩みどころです。とにかく「遠山郷」へ向かうにはどのルートを選んでも狭い道を走ることになるのです。今回は「遠山郷」をパスして改めて秋葉街道ネタで訪問するというのもありですが、それを実行するタイミングがなかなかありません。
ということで、くねくねと狭い道を路線バスの後ろについて走って、13時23分に「遠山郷」到着。本来なら温泉に入ってのんびりしたいところですが、先を急ぎます。
マツダのナビによると来た道を引き返して国道153号で次の目的地を目指すのが良いらしいのですが、どう考えても遠回りです。そこでナビを無視して国道418号を突き進むことにしたのですが…
このようにすれ違いが困難になるであろうという雰囲気になってきました。
途中で停車させるようなスペースがないため、ドライブレコーダーの画像を切り出してみました。もういい加減にして欲しいくらい狭い道がどこまでも続きます。
たった15kmほどの距離に30分も掛かって、14時20分「信州新野千石平」に到着。自転車なら楽しめそうな道だけに、車よりも自転車が勢いよく目の前に現れないことを祈りながら車を走らせたため、精神的に疲れました。
14時35分、名古屋ブルベで苦しんだ「新野峠」。上りながら「へばって横になった場所だ」と思いだしながらのドライブ区間となりました。ここから先もブルベのコースをトレースすることになります。(※道の駅から峠まで約10分ですから車は速いです
14時46分、「豊根グリーンポート宮嶋」。昔の面影が全くなく、小さいながらも綺麗な道の駅になっています。(※平成27年4月18日全面リニューアルオープン)
15時55分、「もっくる新城」。平成27年3月21日にオープンした新しい道の駅です。
そして本日のラストは「つくで手作り村」です。17時までにここに到着できなければ違うルートで帰宅する予定でしたが、16時35分到着でした。
ここからも自転車で走りなれたルートを走って帰宅。
17時50分ゴール。本日のスタンプラリーは距離316.9km、燃費22.0km/l、所要時間9時間30分でした。
土産は「栗ようかん」。
本日の走行マップ