ヨーグルトの無限増殖は失敗

「ヨーグルトメーカーを使って“プリン体と戦う乳酸菌”を無限増殖」の続きです。

タニカ電器「ヨーグルティア」を使ってヨーグルトを増殖させてきましたが、結論から言うと無限増殖には失敗しました。

「明治プロビオヨーグルトPA-3」を“親”にして、まずは増殖させます。寝る前にセットしておけば、翌朝には“子”ができあがり、2時間ほど冷蔵庫で冷やせば、普通に美味しく食べることができます。

“子”が残り1食分になったところで、増殖させます。翌朝には“孫”ができあがります。この時点で多少は怪しい雰囲気が漂いますが、食べることには支障はありません。でも正直言って「まずい」です。

そして“孫”が残り1食分になったところで、増殖させると“ひ孫”になるわけですが、どろどろとしたいかにも危険な感じがするものになっています。「これってやばいかも」という匂いもしています。それでも食べてみました。腹痛を起こすことはありませんでしたが、「なんじゃこりゃ!」ととても食べ物とは思えないものになっています。

3口ほど食べて残りは全て捨てました。

増殖は2回までが限度です。美味しく食べたければ1回だけが吉。


ということで、親になるヨーグルトを買ってきました。

手軽に増殖させたければ、ドリンクタイプのヨーグルトがお勧めです。牛乳を加えて軽くかき回すだけで済むため、手間が掛かりません。

牛乳1000mlで200~240円。
明治 プロビオ ヨーグルト PA-3 ドリンクタイプが130円前後。

増殖を1回だけに限定しても、1/3くらいのコストでヨーグルトを毎日食べることができるということになります。

追記.
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