「自転車ダイエットファイナル」の三週間経過後の数値

自転車NG期間に増えた体重を従来の方法で減らし始めたのにも関わらず、ドライブとウォーキングを趣味に加えたことで体重が増加しました。来シーズンの自転車遊びのためにも、なるべく年末くらいまでには今年の正月明けの体重に戻したいところです。

そこで「自転車ダイエットファイナル」と題して最終段階の取り組みをしているわけですが、自転車ダイエットの第一段階や第二段階のようにはすんなり進みません。そうなることは分かっていましたが、体重計に載るたびに「なかなか減っていかない…」と落胆する日々では精神的につらくなってきます。

気持ちを維持するために「自転車ダイエットファイナル」の三週間経過時点の数値を改めて分析してみることにしました。

時間当たりの運動メッツについては、ウォーキングを3メッツ、自転車を8メッツで計算していましたが、シミュレーションしていた摂取量と消費量に大きな食い違いが出てきました。よくよく考えてみると運動メッツには基礎代謝量が含まれ、基礎代謝量は運動しなくても消費される分です。よって単純に3メッツとか8メッツで計算してしまうと基礎代謝量の分がダブルでカウントされてしまいます。そこで、ウォーキングを2メッツ、自転車を7メッツで計算し直しました。

運動OKになった6月22日から7月13日を期間A、自転車OKになった7月14日から8月29日を期間B、車が納車されて運動量が減り始めた8月30日から10月20日を期間C、そして固定ローラーを導入した10月21日から11月12日までを期間Dとします。

想定される生活代謝量は1873kcalとします。
※こちらのページで計算 → ダイエット チェックツール

期間Aの運動による消費量は4265kcalで体重が1300g減。日々の摂取量が生活代謝量より231kcal足りない計算。

期間Bの運動による消費量は36206kcalで体重が1386g減。日々の摂取量が生活代謝量より558kcal多い計算。

期間Cの運動による消費量は25093kcalで体重が2729g増。日々の摂取量が生活代謝量より860kcal多い計算。

期間Dの運動による消費量は32878kcalで体重が1871g減。日々の摂取量が生活代謝量より843kcal多い計算。

以上から推測すると8月下旬からは平均して2700kcalくらいは食べていることになります。食べ物のカロリー計算をいちいちしているわけではありませんが、だいたいそのくらいだと思います。

仮に体重が90kgあれば生活代謝量が2516kcalなり、20メッツ分の運動で1890kcalも消費します。期間Dにあてはめてみると

(467.2*90*1.05-(2700-2516)*23)/7200=5.544

となるため、5.5kg体重が減ることになります。

ということで、デブの頃なら同じことをやっても5.5kg減るのに、今は1.8kgしか減らないわけですから、体重計に載るたびに精神的にめげるわけです。

まとめると、デブの頃と同じような食生活を維持して、運動で体重を減らすのは非常に大変というわけです。せめて期間Bの食生活にすれば良いのでしょうが、ローラー後の“おやつ”を無くすというのは哀しくなります。



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