締め付けるものが嫌いなため腕時計も出張とか旅行の時くらいしか使いません。「Fitbit Charge2」は腕時計型ですから必然的に気になる存在となり、最初は興味本位で使うかもしれませんが、そのうち「鬱陶しいのでやめた!」となる可能性は高いです。バチものなら「ちょっと試したかっただけ」という言い訳も通用しますが、さすがに17000円超のものを短期間で放置するというのは、お金のムダ使いです。
標準のシリコン製のバンドは一般的には柔らかい部類に入るのかもしれませんが、私には邪魔なものと思えるほど硬く感じ、「ウェアラブル端末を使っています」という見た目もあまり良くありません。
調べてみると、「Fitbit」は日本市場のシェアはともかく世界市場のシェアとしてはダントツの1位らしく、サードパーティ製の替えバンドが選び放題のようです。
ということで、Amazonで探してみました。見た目重視の革製も良いのですが、運動が目的の場合は汗に弱い革製品はNGです。金属アレルギーは無いのですが、金属製のものを皮膚に直接当たることが嫌いな私には、金属製のバンドは選択外です。シリコン製では標準品との違いが分かりません。だんだん選択肢が絞られてきます。実物見ずにポチッするわけですから、こういう時はいつも「ダメ元」で買うわけで、ダメだった場合に諦めがつく価格であることも重要です。
Tencloud Fitbit Charge 2高級ナイロン編み取り替えベルト 1741円
バンド交換が手間かと思いましたが、標準のバンドは簡単に外れました。※構造的に使用中に外れるということはなさそうです
バンドを交換した「Fitbit Charge2」は肌触りも見た目も良くなりました。これなら長時間使っても気にならないかもしれません。通気性も良さそうですので汗対策にもなります。
標準のシリコン製はあくまでもベースであって、金属製、革製、高級ナイロン製の中から好きなものを選んで自分で交換しなさいということかも。
いろいろ揃えてTPOに合わせて使い分けるというのも良いかもしれませんね。