「紫外線」と「免疫力」

月曜日の朝から妙に喉が痛くて、風邪なのかそれとも喉の病気なのか怪しい雰囲気でした。熱は特に無く、風邪の症状として出る関節の痛みも無く、ただ喉に変な違和感がある状態。月曜日と火曜日は“のどアメ”を舐めてゴマかしていましたが、一日で十数個も舐めていてはカロリーオーバーになるし、糖分摂りすぎです。火曜日の夜からは“風邪”ということにして市販の風邪薬(のどに効く)を服用して、ようやく今日になって症状が和らいできました。

夏風邪は喉にくるみたいですので、やはり風邪だったのでしょうか?

嫁さんには「自転車で鍛えているのになんで風邪なんか引くの?」と言われる始末。

うーん、なぜでしょう。

確かに、先々週、先週はずっと寝不足状態でした。その状態で走りにいって体力を消耗していますが、ムリはせずに休養もある程度はとっていたのに変ですね。昔やった食事制限ダイエットのように体力が落ちているのでしょうか。いや絶対にそれは無いハズです。半年前に比べたら走れる距離が全然違うのですから…

たまたま「紫外線」の件を調べていたら、気になることが書かれているページがいくつもありました。

「紫外線」と「免疫力」

私の子供の頃には“常識”だったことが最近になって次々と覆されて、「実は逆効果だった」ということがあるのですが、「日光浴は体に良い」というのも怪しいようです。「夏休みは外で十分に遊んで日焼けすれば冬場に風邪を引かなくなる」なんて言われていたものですが…

分かりやすく解説したページを探してみました。

シミ・シワだけじゃない!紫外線は罪な奴 -healthクリック

皮膚の表皮には、「ランゲルハンス細胞」という手のひらを広げたような細胞がある。この細胞は異物が侵入した情報をキャッチし、リンパ節に移動してその情報をリンパ球に伝え、異物をやっつけてもらう仲介役のような役割をしている。しかし、ランゲルハンス細胞が紫外線によってダメージを受けると、異物の情報をキャッチできなくなるためリンパ球に情報が伝わらず、免疫機能がはたらかなくなる。つまり、体の免疫力を保ち、ウイルスや細菌の感染から身を守るためにも、日焼け対策はしっかり行うことが肝心なのだ。

2週間ほど寝不足続き、土曜日に山岳部を走り疲労が蓄積、日曜日は野球撮影のために9時から18時まで日焼け対策もせずに外にいた。

つまりは、ちょっとしたことで風邪を引きやすくなる状態にあったというわけですね。

日差しが強いと疲労感が増すのも同じ理由みたいですので、自転車で走り回る時には「日焼け対策」も必須事項のようです。

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