九州遠征「門司~北九州~博多~大宰府~佐賀」

2011年10月23日~10月24日

「ブロンプトンで日本一周」もついに九州に突入です。激坂や雨や強風で苦しめられたツライ思い出もありますが、なんだかんだで終わってみれば全てが楽しい思い出となった西日本編のラストは門司から始まり、平尾台、北九州市、志賀島、博多、大宰府、久留米、そして今回のゴールはJR佐賀駅となります。


10月23日の走行ルート「平尾台と北九州」


10月24日の走行ルート「志賀島と大宰府」

天気が気になって早起きして何度も窓から外を確認、なんとか雨は上がりやれやれと思いながら宿を出ると、なんとポツリポツリと雨が降り出す。慌ててカッパを着こんで門司駅に向うと…。あれ?誰なんだろう。


九州上陸2つ目のサプライズ。大阪の超剛脚プロンプトン乗りのtac-phenさんです。サプライズを起こすのが大好きなカレーパンマンさんらしい演出。はてさて九州編の初日は波乱の幕開けとなる予感。そして、いつの間にか雨は止んでいます。


小倉でkantaさんと合流予定ですが、待ち合わせまでに時間があるとかで、急きょ「手向山公園」の展望台へ向うことになりました。「ちょっとした坂です」というカレーパンマンさんについていくと、ウォーミングアップ無しで上るような坂ではなく、既に滝汗状態。この景色を見れば、ちょっとした激坂も仕方がありません。


無事、kantaさんと合流した後は小倉城でミニベロを並べて記念写真。九州編の最初のお城は「小倉城」となりましたが、九州にもお城が沢山あるのでいくつ訪問することができるのか楽しみです。


北九州のサイクリストの聖地の「ベーカリーカフェdip」さんに到着。ヒルクライムに備えて激重の荷物を預かっていただけるとのこと。その前に美味しそうなパンが並んでいたので、食べないわけにはいきません。私以外は食べない予定だったのかどうかは分かりませんが、宿の朝食が「あれ?」という感じだったので既にお腹が空いています。


幹線道路を走っても楽しくないので、お勧めの田舎道を案内していただき、この橋はむらさき川の「めがね橋」です。近くで見るとよく分かりませんが、このように離れてみると「なるほど」となりますね。


ちょっとした峠を上ると「櫨ヶ峠(はぜがとうげ)隧道」とご対面。このような雰囲気があるトンネルは良いですね。こういう所を走ると楽しいサイクリングという雰囲気。


ここが北九州エリアで有名な平尾台ヒルクライムのスタート地点なのかと思ったら、スタート地点はもう少し先だそうです。「ゆっくり走ろう平尾台」という看板が印象的ですね。走り屋さんたちが夜な夜な走り回っているのでしょうか。


景色を楽しみながら、ところどころ現れる急坂を気合で突破して、平尾台ヒルクライム登頂完了。タイムは30分35秒でしたが、観光ヒルクライムですからタイムは問題ではありません。しかし、だらだらと続く坂はちょっと疲れますね。激坂を気合でいっきに上るようなコースの方が私は好きです。


日本三大カルスト大地の「平尾台」の景色を堪能しながらのんびり走ります。


dipさんに戻って本日のメインイベントであるランチタイムです。ちなみにパンは食べ放題とのことですので、遠慮なくガッツリといただきます。


パスタランチの大盛りを注文しましたが、とても美味しいので大盛りでも足りないかな。特盛りというのがあればいいのに。


ランチの後は北九州エリアの観光ポタを楽しみます。赤い橋は「若戸大橋」で洞海湾の両岸を繋いでいますが残念ながら自転車は通行できません。


ということで歩行者と自転車は渡舟を使います。川を渡るだけですからトイレに入っている間に反対岸に着いてしまいました。


これも楽しみにしていた「若松コスモス街道」です。沿道沿いというよりは道路拡張の工事が途中で放置されて、新旧の道路の間にコスモスが植えられています。「コスモス街道」という名称に相応しくこの景色が暫く続きます。


そして、美しい景色を眺めながら「ひびき灘自転車道(遠賀宗像自転車道)」を西へ西へと走ると“夕日に向って走る”シチュエーション。こういうシーンは何だか幸せな気分になります。


今日も朝の雨で天気がどうなるのか心配でしたが、このような夕日を見ることができ、とても楽しく充実した九州上陸初日でした。

距離:125.87km
平均スピード:19.2km/h
高度上昇値:927m
平均心拍:121bpm
平均気温:20.2℃

九州上陸二日目。昨日は4人でまったりと楽しんだサイクリングでしたが、再び今日は独り寂しいサイクリングとなります。


天気予報では「曇り後雨」となっていますが、昨日から運が良いのか晴れています。今日も絶好のサイクリング日和になりそう。志賀島へ渡る道路は両側が海になっています。台風の時、ここがどうなってしまうのかちょっと興味があります。道路は水没してしまうのでしょうか。


志賀島から福岡市方面の景色。あの島は熊古島でしょうか。それにしても良い景色ですね。実は、この景色を見るために博多の手前の和白で宿を取ったのです。和白から志賀島へ向う道路も快適そのものです。


志賀島をぐるっと回ると景色が急激に変わりました。こちら側は、まるで日本海のような雰囲気ですね。


海神の総本社と称えられる「志賀海神社」を参拝。海上守護の神として「万葉集」にも謡われているそうです。


9時56分、「博多ポートタワー」に到着。


当初は神社巡りを予定していましたが、急きょ思いつきでソフトバンクの「ヤフードーム」にやってきました。ただなんとなく見たかっただけのことですが、綺麗で巨大だなぁという印象。ドームの南側にショッピング街がありましたが、まだ開店時間前で残念ながら食料調達も不可能。


そして福岡タワーです。こちらも巨大なタワーですね。この辺は観光旅行で来ることは無いだろうから今回立ち寄ってみました。神社巡りは別の機会もあるでしょうし…


城巡りは欠かせませんが、福岡城址には天守閣の高台しか残っていません。桜の季節なら良い景色を見ることができるかもしれませんね。


何か城に関する建物はないものかと調べてみると「潮見櫓」がありました。それっぽい雰囲気はしますが、ちょっと残念。


13時7分、「大宰府天満宮」に到着。平日ということもあって、観光客はそれほど多くなく修学旅行の学生さんたちが大勢きていました。


太宰府天満宮・北野天満宮・防府天満宮を合わせて「三天神」と呼ばれているそうです。「岩津天満宮」は含まれないようで…


なんとか神鏡を綺麗に撮れないものかと手間取っていたら、何やらご祈祷が始まってしまいました。


塩味のソフトクリームをいただきます。社員旅行で訪問したときは慌しくて「ただ参拝してオシマイ」という雰囲気でしたが、自転車でのんびりと訪問すると時間を気にせずに過ごせます。


交通量が多い国道3号線はどうかなと思いましたが、さすがに道が広いだけあって意外にも安全快適に走ることができ、ついに佐賀県に突入です。


15時13分、「久留米城跡」に到着。城跡ですが、石垣が少しだけ残っている程度です。


城跡には「篠山神社」があります。どうやら久留米藩主有馬家を祀るために明治10年に建てられたようです。


「ブリヂストン通り」を走ります。ここは、なんだか綺麗な紅葉が観れそうな予感がしますね。


16時34分、佐賀城跡に到着。こちらもこの門しかありません。本丸の代わりに「佐賀城本丸歴史館」が建てられていますが「城」という雰囲気は全くありません。


16時52分、本日のゴール「JR佐賀駅」に到着。


特急で博多まで戻り、地下鉄に乗り換えて博多空港。着替えなどをクッション代わりにしてブロンプトンのパッキング完了。従価料金を支払って手渡し荷物扱いにしてもらいます。


そしてフライトまでの待ち時間で「博多ラーメン」をいただいて、九州とはしばしのお別れです。

距離:126.40km
平均スピード:19.5km/h
高度上昇値:394m
平均心拍:118bpm
平均気温:23.7℃

交通費
JR 三河安城駅-新山口駅 16020円
JR 佐賀駅-福岡空港駅 2430円
ANA 福岡(19:30)-名古屋(中部)(20:45) 特割C 15,300円
名鉄 中部国際空港-新安城駅 1100円




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