秋休み第二弾をどうするのか未だに確定できていませんが、今のところ「大阪散策and猫島」または「聖地巡礼ネタ」の二者択一です。
前者は「日本の世界遺産をコンプリートする」の旅ネタの一環で大阪の「百舌鳥・古市古墳群」です。大阪方面に行くなら往路か復路で琵琶湖の猫島「沖島」に立ち寄る予定。後者はもともと夏場の自転車旅ネタで考えていた長野エリアを涼しくなったので「聖地巡礼」に特化させようかと再検討。そのターゲットは小諸市と松本市。
聖地巡礼ネタを楽しむためには作品を観ておく必要があります。そこで小諸市を舞台とした「あの夏で待ってる」を一気見。自転車旅で小諸市に立ち寄った時に見かけた「あの夏で待ってる」のポスターが気になって、少しずつブルーレイ版を買い集めてきて、ようやく全巻揃い、秋休みネタを考えるタイミングと合いました。
小諸市は自転車でぶらぶらして、軽井沢には作品と同じように列車移動して夕暮れ後にホームを撮れば完璧。と気楽に考えていると終盤の怒涛展開で目論見が崩れます。木崎湖までのルートをどうするのか。
少し調べてみると「木崎湖」とその周辺を舞台にした作品があることが分かりました。
あの夏で待ってる
監督 – 長井龍雪
脚本 – 黒田洋介
キャラクター原案 – 羽音たらく
キャラクターデザイン – 田中将賀
おねがい☆ティーチャー
監督 – 井出安軌
脚本 – 黒田洋介
キャラクター原案 – 羽音たらく
キャラクターデザイン – 合田浩章
「木崎湖」に行くなら「おねがい☆ティーチャー」も観ておく必要があります。
観るだけですので格安になっている中古のDVD版にしました。
Vol.1 351円
Vol.2 298円
Vol.3 298円
Vol.4 547円
Vol.5 596円
Vol.6 298円
Vol.7 298円
休養日に一気見のつもりでしたが、2日間に分けて視聴。「あの夏で待ってる」と違って「おねがい☆ティーチャー」は眠くなってくる展開で、何度も寝落ちしたので、記憶が無くなったところから観直すことに…
放送日は「おねがい☆ティーチャー」が2002年1月から3月、「あの夏で待ってる」が2012年1月から3月ですので、10年間の制作者たちの成長具合がそのまま作品に反映されているような感じを受けます。「おねがい☆ティーチャー」のスタッフが10年後に今持てる力で作品を作り直したら「あの夏で待ってる」になったという感じです。
それでも9話あたりからテンポがよくなって話がさくさくと進んで分かりやすいハッピーエンド。
「あの夏で待ってる」は許容範囲ですが、「おねがい☆ティーチャー」は正直言って50歳過ぎのオッサンが観るにはキツイ作品でした。