ポケットモンスター 七夜の願い星

夏休みの恒例行事のポケモン映画「ポケットモンスター 七夜の願い星」を観てきました。昨年は非常に空いていて驚きましたが、今年はものすごく混んでいました。前売りチケットの“おまけ”の効果は絶大のようです。それから本家のゲームの方も新シリーズになり、新しいファンも増えたのかもしれません。まだまだポケモン人気は続きそうです。

ポケットモンスター 七夜の願い星

昨年までの作品は気だるい序盤が終わったと思えば、いきなりドンパチが始まりがそのままいっきにエンディングへなだれ込む展開でしたが、今年の作品は珍しく起承転結がありました。しかし、上映時間は昨年までと変わらないわけで「起承転結はあった。ただそれだけのこと。」であり、一本の映画としては随分とムリをした構成になっていることには変りがありません。70分とか80分という中途半端なものではなく、A級映画の枠に入るように120分の作品を作って欲しいものです。あくまでも子供向けということで120分は長すぎるという判断なのでしょうが。



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