発売日に手に入れておきながらようやく「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」を観ました。
今回も201分という長編ですが、「二つの塔」よりは飽きずに最後まで観ることができた。これは“中だるみ”が3部作の宿命といえるかも。
で、ストーリーの方は“全て丸く収まり、よかったよかった”ですが、相変わらず主人公が主人公らしくないですね。
そうそう「『王の帰還』って何?」と観るまで疑問に思っていましたが、終わってみれば「なーんだそういうことか、主人公とは関係ないじゃん」と安心というよりは落胆か。
そもそも「主人公」を主人公と思って観てはいけないような“お話”なのかもしれない。