がんばっていきまっしょい

7月改編期ドラマのプチ感想の第二弾は「がんばっていきまっしょい」です。

松山第一高校に通う女子5名がボート部を舞台に青春を謳歌するドラマ。

個性豊かな女子5名は篠村悦子(鈴木杏)、中崎敦子(佐津川愛美)、菊池多恵子(岩佐真悠子)、矢野利絵(相武紗季)、中浦真由美(藤本静)であるが、キャラを明確に分けすぎているような気がします。

がんばっていきまっしょい
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私が見た印象としては
「猪の如く突き進みとことんポジティブな篠村悦子」
「好かれキャラの可愛い系の中崎敦子」
「昔の青春ドラマに必ず登場してくるちょっとワル系の菊池多恵子」
「三枚目の王道をいく中浦真由美」
「どこにでもいそうな普通ポイ系の矢野利絵」
のような感じを受けました。

気になった点としては、鈴木杏の明るさを前面に出した篠村悦子というのはちょっと「やりすぎとちゃいますか」と思えます。
その反動なのか、相武紗季が演じる矢野利絵は「とことん普通」の女の子のように見え、なんとなく好感を持てます。
オフィシャルサイトの「03:相武紗季にインタビュー」にも書かれていますが…。

このドラマの脇役陣もまたまた個性豊かな人たちばかり。最近のフジテレビのドラマのキャスティングはほんと豪華だなぁとつくづく思います。なんとなく役柄にハマっていて違和感が全然ありません。

さてこのドラマがこの先どのように展開していくのか非常に楽しみでありますが、ただなんとなく放送の時間帯がドラマの内容と合っていないような気がします。もっと早い時間帯で中高校生に見てもらったほうが良いと思う。



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