スターウォーズ・エピソード3

ようやく観ました「スターウォーズ・エピソード3」。全ての謎解き話だったが、ようやく終わったと言う変な安堵感。

エピソード4~6のストーリーや場面を思い出しながらエピソード3を観ていると(疲れるけどね)、「なるほど、なるほど」と納得させられることばかり。

スターウォーズ・エピソード3アナキンがヴェイダーになってしまう経緯は私の予想とはチト違っていた。これも「なるほどね~」と妙に感心。

全てが解決したところで改めて4~6を観てみると新しい発見があるかも。特に3を観た直後に4を観れば、スムーズな繋がりにきっと驚く(と思う)。ただ、4~6を観ていない人は3を観ない方が良いと思う。たぶん理解できないだろうから。

それにしても不思議なストーリー構成だなと感じたのは私だけではないはず。「謎解き」というものはストーリーが進むにつれ解きほぐされてくるものなのに、スターウォーズというお話は、4~6で残された謎を2~3で解明して、3への伏線は1で張っている。

まっ、早い話、3のDVDが発売されたら1~6をいっきに観れば全てがスッキリするということですな。

そして、間違いなく言えることは、3だけ観ても何の話なのかさっぱり分からんし、3から観ても何も理解できずに終わってしまい続きを観ようとは思えないということ。

よって、「エピソード3」というものは4~6と1~2を観てくれた人のための作品であり、それ以上でもそれ以下でもない。ということだと思う。



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