あだち充原作の青春スポーツアニメ「H2」がキッズステーションで放送されていたため、全話録画しておいた。それを今週一日7話ずつ観てようやく最終話まで辿りついたが、途中から何か作業をしながらの鑑賞となってしまっていた。
アニメの本放送時になんか観る気がしなくて、2005年の実写ドラマも結局殆ど観なかった(実質30分程度か)。我ながら何故そうだったのか分からなかったのだが、今回通しで観て改めて「時間を掛けて観るほどの作品じゃないなぁ」と思った。
ストーリー前半は結構マシな内容だが、『タッチ』という大作品に対して「二匹目の泥鰌」狙いなのかなんだか中途半端。第19話「大逆転! 千川野球部誕生?」まで観ればもう十分かな。それ以降はだらだらと続き、“軽い演出”が『みゆき』ぽい。ということで“ながら”で観ていたため、結局どのような作品だったのか分からなかった。