2008冬ドラマが面白い「赤川次郎ミステリー4姉妹探偵団 第一話」

あらすじ
個性豊かな4姉妹が、数々の難事件をコミカルに解決する。赤川次郎原作、福田卓郎ほか脚本、新城毅彦ほか演出。父と娘4人が暮らす佐々本家が何者かに放火された。高校生の四女・夕里子が焼け出されたものの大学准教授の父・周平は出張中、長女・真理、二女・綾子、三女・珠美も留守で一家は全員無事だった。ところが焼け跡から女性の変死体が発見され、一夜明けても所在の分からない周平に殺人の容疑が掛かる。警察が調べると、大学側には周平の出張の事実はなかったらしい。容疑者の家族になってしまった夕里子たちは、警察から監視されることに。夕里子は近所の画家・安藤宅に身を寄せながら、父の無実を証明しようと1人で調査を開始する。(Yahoo!テレビ)

佐々本夕里子 : 夏帆
佐々本周平 : 竹中直人
佐々本真理 : 中越典子
佐々本綾子 : 加藤夏希
佐々本珠美 : 市川由衣
宮本加津代 : 室井滋
城之内秀樹 : 生瀬勝久
国友靖之 : 吉沢悠

推理モノってブームなのでしょうか。そうだとしても第一話はもう少し丁寧に作って視聴者に次回も観たいと思わせなくちゃダメでしょ。特に推理モノって続けて観てこそ価値があるというもの。正直言ってこのドラマは『4姉妹探偵団』というタイトルに負けています。ストーリーも演出もチャチでギャーギャー騒がしいだけ。末っ子が独り頑張っているといっても「分かっちゃった」のセリフが軽過ぎて、ますますドラマをつまらなくする。シリアス路線の『探偵学園Q』との差がありすぎです。4姉妹以外の出演者の顔ぶれからして『4姉妹探偵団』はギャグ路線で行くのでしょうか?



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