J・J・エイブラムス監督による「スター・トレック」

J・J・エイブラムス監督による「ケルヴィン・タイムライン」シリーズの第3作目「Star Trek Beyond」が2016年10月21日に公開されますが、その前に買ったまま放置していた第1作目「Star Trek」と第2作目「Star Trek Into Darkness」を観ておきます。といっても第3作目もブルーレイの発売待ちですが…


スター・トレックのマニアではないため、各作品の関連性やスタッフとかキャストのことは良く分かりませんが、新キャストによる通称「ケルヴィン・タイムライン」シリーズが2009年公開の「スター・トレック」です。


ブルーレイ版には「5.1chドルビーTrueHD」で収録されているため、音響機器の性能次第で迫力ある音響を楽しめます。


2013年公開の「スター・トレック イントゥ・ダークネス」。前作のキャストが引き続き出演しているため、“連続した話”と言われても違和感がありません。この先も同じキャスティングで10年、20年と作り続けて欲しいものです。


音響の進化に合わせてブルーレイ版には「7.1chドルビーTrueHD」で収録されています。AVアンプRX-V581は「5.1.2ch」だけではなく「7.1ch」にも対応しているため、スピーカー構成を変更すれば「7.1chドルビーTrueHD」を最大限に楽しむことも可能です。しかし、作品ごとにスピーカー構成を変えるという手間は掛けられません。

再生させてみるとドルビーアトモスのためのイネーブルドスピーカーからも音が出ているため、AVアンプが上手いこと変換してくれているのかもしれません。

部屋の灯りを消して、日曜日の昼間ですから-30dbまで音を大きくして迫力ある映画鑑賞タイムとします。しかしながら2作品で4時間超も続くと結構疲れます。

観終わって1階の居間に移動すると、「ドンドンと響いていたよ!」というツッコミが…

3作目がドルビーアトモスに対応することを期待します。いや、このシリーズはドルビーアトモスにすべきです。

なお、作品そのものの感想は割愛します。



関連エントリー