増殖する映像ソフトの収納に一工夫を

今年に入ってから自室の模様替えを頻繁に行っているわけですが、いつまで経っても終わらない要因は「自室=趣味部屋」だからです。つまり、最初は「自転車」を中心に考えて実施して、次に映画と読書のための“くつろぎ”空間を作るために実施して、最後にホームシアターのために実施しています。

当初考えていた「ロード3台、ブロンプトン2台、機材類、用品類を全て自室に収納する」は「ホイールを除いて全て収納する」を落としどころにして模様替え第一弾はクリアしましたが、第二弾、第三弾と進むにつれて自転車関連が収まらなくなってきました。現時点では、ロード2台、ブロンプトン2台、三本ローラー、固定ローラー、ホイールが廊下に追いやられています。

さて、第二弾の段階では映像ソフトや書籍類の収納スペースに結構な余裕がありましたが、6月ごろから漫画や映像ソフトが加速度的に増殖しているため、それらの収納場所の確保がホームシアターのスクリーン設置後の課題になっています。


以前は自転車が最優先だったため、書籍や映像ソフトに関しては“隙間”を探して収納していましたが、第三弾では書籍類と映像ソフトをそれぞれ1箇所に集めることにしました。こちらの壁側が映像ソフトのコーナーです。


過去の遺産についてもすぐ隣に置いてあります。思いつきでDVDケースやファイルケースを買ってきたため統一感が全く無く、いつかは綺麗にしたいと思いつつ過去の遺産だけに長年放置してきました。

余裕があったはずの収納スペースですが、今のペースで増殖していては年内にはパンクするため、早い段階で方向性を探る必要があります。

以前、片付け本で見かけた方法の中に「市販ソフトをファイルケースに入れ替える」というのがあったのですが、市販ソフトというものはケースこそ価値があると私は思っているので、収納スペースのためにケースを諦めるというわけにはいきません。

しかし、昔の百科事典のように「並べておくことに価値がある」ではスペースのムダ使いともいえます。そこで試しに「並べておいても仕方ない」作品をファイルケースに移してみることにしました。


ターゲットは「刑事コロンボDVDコレクション全45巻」です。たった45本だけでもこれだけの大きさになるのです。

ファイルケースには収納数が12枚、24枚、48枚、96枚といった選択肢がありますが、24枚が限度だと思います。過去の遺産で使った48枚収納タイプですらフルに収納すると非常に重くなりますし、枚数が多いだけにパラパラとめくって探すのも大変です。


エレコム DVD CDファイルケース 24枚収納 ブラック CCD-FS24BK

ちまちまとケースから取り出してファイルに収納していきますが、たった45枚でも途中で飽きてきます。


2冊のファイルに収納してみると、見事にすっきりしました。このファイルケースを使えば、A4サイズ対応の収納箱に綺麗に収まりますね。

まずは過去の遺産を綺麗に収納するために、ファイルケースを10個追加注文。



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