2016年初頭の断捨離でDVDも大量に処分しましたが、2016年夏に「ホームシアター」を導入したことを切っ掛けにDVDとブルーレイのパッケージが爆増中です。
月々の購入本数にはBOX版も含まれるため実際の枚数は若干多くなります。
100冊以上処分した漫画本も増殖しているため、必然的に収納スペースが不足してきました。今どきのネット時代ですから「電子媒体で良いじゃん」という人も多そうですが、私の場合は中身だけでなく“モノ”としてそこに存在することに価値を見出すため、とりあえず手に入るものなら買っておきたいと思うわけで、日々使うものではないため、状態が良ければ中古でもOKです。というよりは新品を爆買いするほどの予算がないのが実情です。
DVDなら収納スペース不足を何とかする方法はいくつかあります。
メディアだけファイリングする方法を最初に試してみました。CATVから録画したものならこれでも良いのですが、市販品のパッケージでは「なんだかなぁ」と以前から感じることがあります。
CATVで放送されてすでにコレクションしているのに、わざわざ中古でも良いのでパッケージ品を買う理由は「ジャケット」です。収納棚にずらっと並べたパッケージを見て何が楽しいのか、それはジャケットがあるからです。メディアだけ取り出してファイリングしてしまうとその楽しみも半減してしまいます。
そこで他に良い方法は無いものかと探してみたところ「ダメもとで試してみるか」と思えたものを見つけたためポチッしました。
コクヨ CD/DVDケース メディアパス トール 1枚収容 100枚 白 EDC-DME1-100W
コクヨ CD/DVDケース メディアパス トール 1枚収容 50枚 黒 EDC-DME1-50D
これを使えば省スペース化は間違いなくできますが、ジャケットの背ラベルが見えなくなるため「並べたパッケージを見て楽しむ」ができません。しかし、今回も要らんものを買ったかというわけではありません。
とりあえずターゲットを入れ替えてみました。ジャケットを含めても厚みは三分の一くらいになったでしょうか。これには薄めのオマケ類も収納できます。
ダメ元で試してみたかったことは「“シリーズものDVD”の収納スペースを圧縮させる」ことです。第一巻だけオリジナルケースをそのまま使えば何の作品が並べてあるのか一目で分かります。
実際にはこれだけ圧縮できました。棚に無理やり押し込めば収納スペースは四分の一で済みますが、頻繁に取り出す予定なら余裕を持たせた方が良いかもしれません。
単品作品ものには適応できない方法ですが、邦画を買い漁る基準は出演者ですので、そちらは代表作を1本目にしておけば目安にはなります。
※デリケートなブルーレイのファイリングには専用品が必要なようです