貴重な「3連休」なのに何も予定を立てなかったのは何年振りでしょうか。いまのところ遠征を自粛しているため、自転車遊びに関しての気分が盛り上がりません。
せめて3日間で300kmくらいは走ろうかと何となく考えていても、土曜日は朝からドシャ降りで午後から出かける気にはなれず、日曜日は爆風のため50kmほど走って帰宅、月曜日も出かける準備はしても「まっいいか」とDNS。まったく気合が入りません。
ということで、溜めこんでいたものをいっきに消化します。
機動戦士ガンダム0083-ジオンの残光-
007/慰めの報酬
「ジオンの残光」についてはOVA版を再編集して劇場公開したものですが、尺の関係なのか構成に無理がありすぎて、OVA版を観ていなければ「なんのこっちゃ」という内容になっています。OVA版を観た人なら劇場版を観る必要はなく、劇場版だけ観て妙なモヤモヤ感を持ったならOVA版も観ましょう。
6代目ジェームズ・ボンドであるダニエル・クレイグ主演の2作品目の「慰めの報酬」。4作品目「スペクター」が発売されてから4作品全て順番に観た方が良いかもしれません。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN II
ワイルド・スピード SKY MISSION
ジュラシック・ワールド
猿の惑星 創世記
猿の惑星 新世紀
オリジンは内容が濃く、作りもとても丁寧な作品です。オリジンを観ながら「ファーストのあれに繋がるのか」と思う人は多いかと。ちょっと高いですがぜひ購入しましょう。必見です。
ワイルド・スピード シリーズはどれもストーリー云々を気にしてはダメです。あくまでも娯楽映画です。
ジュラシック・ワールドは最後の最後まではそれなりに良いのですが、意表を突かれた結末に「えっなんだこれ」という風に落胆させられます。安くなってから買えば良いかと。または中古で。
猿の惑星は順番を間違えて新世紀を先に観てしまい大失敗。必ず創世記を先に観ましょう。この2作品は続きものです。
ねらわれた学園
里見八犬伝
セーラー服と機関銃
懐かしの角川映画ヒロインシリーズから3本。「セーラー服と機関銃」は今観ても十分通用する作品ですね。「ねらわれた学園」はアイドル映画そのものという感じで作りが安っぽすぎます。「里見八犬伝」はいろいろと無理やり感はありますが、豪華な出演陣の華麗なる演技だけで十分満足できます。
その他としてはケーブルテレビで放送されていて録画しておいたものから「おっぱいバレー」と「ワイルド7」を観ましたが、娯楽映画としては良いできかと思います。
という感じでまったり過ごした春の3連休でした。