午後からは“まったり”と過ごす


いつも通り午後からは“まったり”と過ごします。まずは、薬師丸ひろ子主演「Wの悲劇」を観賞。なぜか今まで観たことが無かった作品です。主役よりも三田佳子の演技に圧倒されます。


細田守監督「バケモノの子」。作品を観た人が思うところはそれぞれでしょうが、できれば特典ディスクも観てみると良いかもしれません。その結果、できれば25年前に戻って育児を最初からやり直したいと私は思いました。まだ子供が小さいお父さんは必見ですし、子育てが終わったお父さんも「自分はどうだったんだろう」と反省の機会を得ることができる作品です。


激安のDVDコレクションシリーズはパブリックドメインDVD(Public Domain DVD)と呼ばれているようです。価格はいろいろあるみたいですが、1枚あたり290円(税抜き)のシリーズから4本セレクト。「嵐が丘」は「ガラスの仮面」の中で扱われている作品ですが、本編を観るのは初めてです。ドロドロとした愛憎劇ですが、年食ってから観ればこういう作品も良いものです。作品名だけは知っていた「カサブランカ」ですが、1942年制作だけに映像はそれなりですが、内容勝負なら現代の作品に負けず劣らずです。こちらも子育てが終わって「そろそろのんびり過ごしたいな」と思うようになった世代に受けるかもしれません。このような作品を観ていると大型スクリーンが欲しくなってきます。



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