『カラスの親指』他3本

かもめ食堂

荻上直子監督作品「めがね」の独特な雰囲気が好きになったため「かもめ食堂」も購入。この作品でも「小林聡美&もたいまさこ」のコンビは不思議な世界を見せてくれます。

カラスの親指

無駄が無い計算された伏線張りまくりで最後までしっかり観る必要がある作品です。「あっここがこうだったのか」と作中の人物たちと観る側に「気づき」のタイミングが合うため、この作品はネタバレされたら観る必要がないともいえます。

阿部寛の演技は加賀恭一郎シリーズに通じるものがあって安定感があります。村上ショージの味がある演技。そして石原さとみと能年玲奈もこの作品の世界にあっている。

シャカリキ!

日本において自転車をスポーツとしての扱うようになった最大の要因が漫画「シャカリキ!」といわれています。この漫画の影響をうけた人も多そうですが、「キャプテン翼」のようにはならなかったのは日本の道路事情にもありそうです。

「漫画とは違う」が映画「シャカリキ!」を観た印象です。実写版「頭文字D」と同様な違和感があり、「とりあえずどんなものか観てみました」です。

東京シャッターガール

漫画「東京シャッターガール」の実写化かと思ったら全く違う作品です。ショートストーリーが3本「わたしは、シャッターガール」「写真って何?」「夢路! お前無茶すんなぁ!」。



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