「東海道を走る」の第二弾は「舞阪宿」から「岡崎宿」までの区間を走ってみます。この区間は細切れに走ったことがあるので“走るだけ”なら迷うことはありませんが、立ち寄りポイントが多いため、ナビを使うことにしました。
本日のコース
約64km
9時50分、JR舞阪駅をスタート。
偶然にも「舞阪大太鼓祭」の日でした。3台の大太鼓が町内を回ります。
舞阪の旧東海道松並木も立派ですね。
遠州七不思議の「浪小僧」。
10時10分、舞阪宿脇本陣に到着。今日は観光客が結構多いです。(賑わっているのは、ここだけではありません)
弁天島で小休憩。昨日の雨が嘘のようにドピカン晴れになりましたね。
新居関所。
10時40分、新居宿。「飯田武兵衛本陣跡」は空き地になっていました。
白須賀宿の東端に到着ですが…
ここを突き進むことになります。旧道の潮見坂は激坂です。気合を入れてブロンプトンで上りますが、半分歩きました。(スタートして100m付近から勾配が13%を超えています)
頑張って上ると、このような景色が待っています。
11時15分、白須賀宿。本陣跡には何もありません…
今日は二川でもお祭りをやっています。
旅籠屋「清明屋」。「さわやかウォーキング」に参加している人で賑わっていました。
11時50分、二川宿。
ちょっと寄り道して岩屋観音堂。
吉田宿の吉田城跡。ただいま「吉田城鉄櫓」は改修工事中です。
12時55分、迷いに迷ってなんとか見つかった吉田宿本陣跡。現在は鰻屋になっています…
東海道は「とよはし」を渡ります。
13時20分、ようやくコンビニで昼食タイムです。今日は西からの風が強くて、舞阪からずっと向かい風で既に疲れています。
14時20分、御油宿の松並木。本陣跡が見つからなかった。
赤坂宿も祭りをやっていました。
旅籠「大橋屋」。
14時30分、赤坂宿。
15時25分、藤川宿の本陣跡。こんな風になっているとは…(予算不足?)
この東海道「藤川宿」は「歴史国道」として選定されていますが、選定基準の「重要な歴史的・文化的価値を有する道路」という雰囲気は全くありません。
岡崎宿の本陣跡を探すために30分ほど、ありそうな場所をウロウロしましたが、結局見つからず。16時15分、「岡崎城下東海道二十七曲り」にゴール。
今日は「東海道を歩く」をやっている人たちを各宿で見かけました。“東海道”のようなコースは、目的が明確になっているだけに、真剣にハイキングをしている人たちには定番のネタ企画なのかもしれませんね。
舞阪宿から岡崎宿まで、さらに自宅までずっと向かい風だったため、今日は激疲れ。久しぶりに太ももの前側が痛みます。ブロンプトンの最大の弱点は“向かい風”のようです。それから、ギア比を軽くしても激坂を上ることはできませんでした。ブロンプトンは上りにも弱いです。
本日の走行距離は約83km(Av15.8km)。(獲得標高258m)
交通費 三河安城駅-舞阪駅 1,110円