北陸遠征「敦賀から丸岡へ 越前海岸の旅」

敦賀駅から気比神宮まで続くアーケードには、松本零士氏の「銀河鉄道999」と「宇宙戦艦ヤマト」の名場面を再現したモニュメント像が並べられています。実は、敦賀には2回も遠征で訪れているのに見落としていました。さらに「近世の天守が残る城」の一つである「丸岡城」も取りこぼしていたため、敦賀市と坂井市丸岡町には改めて訪れる必要がありました。

しかし、モニュメントと丸岡城だけのために遠征するというのは難しく、何かとセットにしたいと考えていたところ、「BRM419近畿200km丸岡」の開催を知り、ならばブルベとセットで遠征をしてみようとなったわけです。


走行ルート → 20140418福井

「ブロンプトンの旅」には初号機、「ロングライド」と「ブルベ」には弐号機を使うことに決めていますが、今回はブルベのついでの遠征ですので弐号機を使います。

三河安城駅、6時12分の列車に乗って、刈谷駅で快速に乗り換えると、列車内は“通勤”という雰囲気がして、スポーツウェアの格好では場違いそのもの。金山、名古屋で殆どの乗客が降り、ようやく座ることができ、列車内も“のんびり”とした雰囲気。しかし、大垣で再び乗り換えると通勤&通学の人たちが非常に多い。こういう時は今日が「平日」であることを実感します。

米原で三度乗り換えて、敦賀駅に9時ごろ到着。


さっそく駅前を探索となりますが、なんと駅前で大掛かりな改装工事をやっていて、メインのモニュメント「星野鉄郎とメーテル」が見つかりません。仕方がないので、まずは「銀河鉄道999」のモニュメントを撮影しながら進みます。モニュメントにはそれぞれ解説板が設置されていて、ストーリーを楽しむことができます。


ストーリーを楽しむことができるといっても、あくまでも作品を知っている人向けであるため、作品の各シーンを思い出すという雰囲気です。何度も観た作品ですので、懐かしくもあります。


エメラルダス、ハーロック。


終点まで行ったら道を渡って反対側のモニュメントを見ながら駅まで戻ります。こちらは、1980年公開の映画『ヤマトよ永遠に』が題材になっています。


古代く~ん! 雪~~~!!

一通り撮影を終えて駅まで戻り、再度「星野鉄郎とメーテル」を探してみてもやはり見つかりません。仕方がないので諦めて先に進みます。


「気比神宮」の交差点のところに「お砂持ち」をたたえる等身大の銅像があります。松尾芭蕉が敦賀を訪れた時に詠んだ句が「月清し遊行のもてる砂の上」だそうです。


敦賀から北上する国道8号線は大型車の交通量が非常に多いため、なるべく回避したいところです。序盤はなんとか迂回させることができましたが、越前海岸に行くためにはどうしても避けては通れない区間があります。京都&滋賀エリアとは違って嫌がらせをしてくる大型車は皆無でしたが、それでもかなり気を使います。大型車が連なってくる場合は「いったいどうすればいいんだ」と状況にもなり、退避できるスペースがあれば大型車に先に行ってもらうという自己防衛のようなことが必要になります。


しぱらく我慢の走行をすると福井県道204号「越前河野しおかぜライン」に入ることができ、野鳥の出迎えなどもあったりします。


「越前河野しおかぜライン」を進むと国道305号になりますが、この道路は交通量が非常に少なく快適なサイクリングを楽しむことができます。


洞窟の中にある「玉川観音」。(参拝料は100円)


水仙の時期は過ぎているため「越前岬灯台」だけでも立ち寄ってみようかと激坂を上ってみると、なんと水仙がまだ咲いています。1週間前なら桜とセットで良い感じに撮れたかもしれません。


水仙を前ボケに使って「越前岬灯台」を撮ってみました。「越前岬灯台」は越前岬水仙ランドという有料の公園の中に建っているため、灯台を見るだけでも入園料300円が必要です。ちなみに灯台の中に入ることはできません。


伊豆と淡路島の水仙はすでに鑑賞しているため、これで越前もクリアです。満開の時期は「雪」があるため、なかなか訪問することは難しいです。


日本海らしいダイナミックな景色。


海に張り出した凝灰岩が風波で浸食されて自然に作られた「呼鳥門(こちょうもん)」。新トンネルが開通されたことで、現在は「呼鳥門」を通ることができません。


弁慶の洗濯岩

越前海岸にある弁慶の洗濯岩は、源頼朝より追われる身になった源義経と弁慶一行が、奥州へ逃れる途中、越前海岸を通り、この洗濯板のような岩で洗濯を行ない休息したといわれています。

この辺りから海風が非常に強くなり、北上するのが大変です。明日のブルベ200kmのためにここで筋力を使い果たすわけにはいきませんが、進まなければ宿に着きません。


ようやく「丸岡城」に到着。ゲートで入場料がいるようなことが書かれていますが、外観を見るだけなら無料とのこと。

「近世の天守が残る城」の内、弘前城、松本城、犬山城、丸岡城、彦根城、姫路城、松江城、丸亀城、松山城、宇和島城、高知城をクリアでき、「備中松山城」を残すのみとなりました。


ちょうどシダレ桜が満開になっています。

実は丸岡城のすぐ近くが明日のブルベのスタート地点になっています。


丸岡城から約10kmほど走ってホテルに到着するとこのようなトラックが。。。(写真は翌朝撮影)

チェックイン後は、エネルギー補充のために近くのスーパーマーケットで大量に買い出し。

旅費
4月18日 三河安城駅-敦賀駅 2,590
食事、おやつ、ドリンク 2,639
観光 400
チサンイン福井(素泊まり) 4,995

合計 10,624円




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