奥琵琶湖と若狭湾

琵琶湖観光としては米原から南部は既に完了しているため、今回は北部の奥琵琶湖エリアを走ってみることにしました。そして走行距離が100km程度になるように県境を越えて若狭湾へ向って日本海の景色を楽しみます。


本日のコース

JR米原駅をスタート、奥琵琶湖の景色を堪能してから、若狭湾へ向い、JR敦賀駅がゴールです。


三河安城駅から米原駅まで輪行。先日、同僚のK君に教えてもらった青空フリーパスを使います。このフリーパスを使えば2500円で米原まで往復できるのです。


8時35分、JR米原駅をスタート。


9時、長浜城に到着。


大勢のシニアさんがマラソンを楽しんでいます。この後にも湖周道路を走っていたので、どこまで走るマラソンなのでしょうか。


国道8号を迂回する県道514号の賤ヶ岳隧道。プチヒルクライムコースになっています。トンネルの反対側で数人のローディーとすれ違いました。


琵琶湖ヒルクライムの奥琵琶湖パークウェイをえっちらおっちら上ります。ところが奥琵琶湖パークウェイは一方通行となっているため、琵琶湖を反時計回りで走る場合は奥琵琶湖パークウェイを走ることができません。東側の上り口から2kmほどは対面通行となっているため、展望台の少し手前までは上ることが可能。一方通行区間は、テクテクとハイキングして展望台でUターン。


麓まで戻って国道303号のトンネルを通るのは避けたいところです。そこで、この「湖北隧道」を通ることにしました。トンネルの先はひたすら下りです。そして下り終わると国道303号のトンネルの出口のところに到着。このルートは車が全く通らないためお勧めです。


奥琵琶湖の湖畔道路をまったりと走ります。ここは快適な道路ですね。


国道161号で敦賀へ向います。ちょうどお昼になったため、道の駅で昼食タイム。定番の「山菜うどん」をいただきましたが、道の駅の「山菜うどん」ってどこも同じ味ですね。仕入れが同じなのでしょうか?


道の駅まで上りで、いちおうそこが「峠」になっています。つまりそこから下りのハズですが、少しだけ下った後は県境までひたすら長い上りでした。そして県境からはこれまた下りが延々と15kmほど続きます。低ギア比仕様のブロンプトンでは32km/hを超えるとクランクが空回りするので、ひたすら惰性で下るのみ。


敦賀から少し西へ向って走り、コンビニで休憩後に関峠を越えると若狭湾とご対面。この景色、良いですねぇ。


14時35分、「水晶浜」に到着。海水浴のファミリーが楽しそうにBBQをやっていたりして、ちょっと羨ましい。


旧道の「馬背峠」が通行止めになっているので、「馬背峠トンネル」を通って敦賀に戻りました。15時10分、「気比の松原」に到着。


松林に遊歩道が造られているため、ぶらぶらと走ります。


15時34分、JR敦賀駅に到着。詳細なタイムスケジュールを組まなかった割には、「午後3時30分頃にゴールするといいな」と予想していた通りになりました。

距離:106.51km
高度上昇値:872m
平均スピード:20.0 km/h ※散策含む
カロリー:1,873kcal
平均心拍:116bpm

観光や散策を含めて平均速度が20.0km/hで、これは過去最高記録です。平地無風なら25~27kmで巡航も可能でしたが、今回はペダルを「SPD」に換装してあるためで、その効果は絶大ということです。次回の瀬戸内海遠征では移動距離が長いため、そのための対策が「SPD」で、その試走を兼ねた本日のサイクリングでした。

交通費
JR 青空フリーパス 2500円
JR 敦賀-米原 820円



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