LDプレイヤーが完全に壊れたのが2006年9月ですが、すでに生産中止の宣言されていたLDプレイヤーが継続販売されていたため、新規購入には至らず放置。2009年に最終在庫分が直販されていたことすら知らずに数年後、そろそろLDプレイヤーを買い直すかと思った時には新品を手に入れることが不可能な状態になっていました。
大量にあったVHSのデッキについては、SONY製の1台だけ残して処分しましたが、その1台に壊れる予兆が出てきています。巻き戻しの途中で止ってしまうのです。モーターのトルク不足なのか、残り5分辺りのところで止ります。巻き戻しボタンを押してもすぐに止ってしまうため、仕方なく巻き戻し再生させながら最後まで巻き戻す必要があります。
LDプレイヤーに引き続き、VHSも諦める時期が来たということでしょうか。大量にあったコレクションはDVD-Rにダビングしてあるため、残りは市販ソフトのみです。こちらもあまりにも古いテープは既に捨てたため、残してあるのはコレクション性のあるものです。
「β→DVD-R」のためにオーバーホールしたβプロ3000については、いきなり壊れるかもしれませんが、まだその予兆は出ていません。βのテープもDVD-Rにダビング済みですので、壊れたとしても「ついにその時が来たか」と諦めがつきます。
集めに集めた映像コレクションのビデオテープは2000本以上ありましたが、コピーガードが掛かっていてダビングができなかったり、観る可能性が0%のものや、途中で飽きてしまってダビングをやらなかったりして、300~400本くらいはそのまま捨てました。
そして、苦労してダビングしたDVD-Rも今年の超断捨離で半分以上捨てたため、現在は“整理”可能な状態にあります。あまりにも多すぎると整理する気にもならず、適当に収納しているだけになりますね。
2002年
ビデオデッキが壊れた
過去の遺産 その1
過去の遺産 その2
2003年
過去の遺産 救済への第一歩
過去の遺産 救済への第ニ歩
過去の遺産 救済への第三歩
復活のベータ ※PRO3000をオーバーホール
2004年
DVDレコーダーと格闘する(1)
久々に「過去の遺産」のこと
過去の遺産「Hi8編」 ※Hi8のデッキが壊れる
過去の遺産「Hi8編」その2
2006年
DVDレコーダーを追加購入
今日から2台体制
液晶テレビを購入したが ※LDプレイヤーが壊れる
2007年
ビデオテープ
3台目の「DIGA(ディーガ)」
いつから「過去の遺産」に振り回されているのか日記を遡って調べてみたところ、2002年10月にβのデッキが壊れたことが発端だったようです。そこから「どうにかしなければならない」となっていたわけですが、取り掛かっても100%完了する前に「そのうち」と放置することの連続だったため、現在にそのしわ寄せがきているのです。「過去の遺産」を放置したタイミングが自転車遊びを始めたタイミングと一致するところが、自分らしいところでもあります。
制作会社が倒産して放送が打ち切られた「ふたり鷹」は今となっては貴重な作品でしょうか。