『海賊とよばれた男』他4本


銀魂

有名な役者たちを集めた単なるお祭り映画というレベルではなく、その全力具合が半端ではない最高の娯楽映画です。「奇跡の一枚」をネタにする点も“何でもあり”感が伝わってきます。


海賊とよばれた男

岡田准一さんが演じる国岡鐵造の生涯を扱った作品。次から次に起きる逆境を乗り越えてきた様子をひたすら描いているわけですが、国岡商店の店員(社員)たちが命がけで国岡鐵造に何故ついていこうとしたのか作品からは汲み取れませんでした。店員(社員)たちのそれぞれの事情には触れず、国岡鐵造の独り舞台な作品。


海よりもまだ深い

妻に愛想をつかれ離婚された売れない小説家とその家族の話で、特に大きなできごとが起きるわけでもなく最後まで淡々と進みます。実の息子があそこまで良い子に描かれている点が唯一の救い。


斉木楠雄のψ難

「今日から俺は!!」と同じノリのひたすらくだらないことを徹底的に描く作品。正月に観てこそ価値があるかもしれません。


ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

何が良いのかさっぱり分からない。



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