「猫は抱くもの」で素晴らしい演技力を見せつけてくれた沢尻エリカさんの過去の作品が気になったため引き続き観ていきます。
クローズド・ノート(2007年)
この作品の舞台挨拶での言動が大きな問題になり、ここから約5年間も映像作品から離れることになります。それがいかに勿体ないことだったのか「クローズド・ノート」を観るとよくわかります。非の打ち所がない完璧な演技です。その完璧を求めるが故の騒動だったかもしれません。
ヘルタースケルター(2012年) ※CATV録画分
5年ぶりの映画出演が超過激な作品。「R15+指定」となっていますが、とても家族で観ることはできません。演技なのか本人そのものか。そう感じるほどいろいろとすごい作品です。
クローズド・ノートより前の作品はどうなんだろう…
天使の卵(2006年)
「クローズド・ノート」が2007年で「天使の卵」が2006年公開ですが、僅か1年でここまで差があるのかというくらい物足りないです。沢尻エリカさんは主役じゃなければダメだということでしょうか。ストーリーもイマイチです。
ここで小休憩。
レコーダーからBD-Rにコピーしている間は当然ながらBDの再生ができません。しかし、冬場は寒いためなるべく自室ではなく居間で観たい…
ということで、居間にもブルーレイプレイヤーを増設しました。これで家族が留守の時は暖かい居間で映画を観ることができます。
劇場版 戦国BASARA -The Last Party-
名前だけは知っていた「戦国BASARA」ですが、「初回限定盤4ディスクセット Blu-ray」の中古が激安の333円だったため思わずポチッしました。どんな作品なのか気になっていたので333円なら良いかという感じです。
「おじさんには面白さがさっぱり分からない」が素直な感想です。有名どころの戦国武将たちが登場しますが、基本的にゲームの世界をアニメ化しているわけですので、ゲームを知らない人には「なんだろうねこれ」になります。アニメ作品として観ても内容が安っぽくて残念。あくまでも子供向けの作品。