BMIと体脂肪率

自転車ダイエットの本質を理解していることが絶対条件になりますが、それを踏まえて平地でLSD走行に徹すれば、どんどん痩せていきます(停滞期はありません)。ダイエットそのものが目的ではなく、あくまでも自転車遊びを楽しむための減量の場合は、いつまでも平地を走っていては飽きてしまいます。よって飽きる前に減量させることが自転車遊びを継続させるためのターニングポイントになります。たぶん、その期間は1年でしょう。

私の場合は、真剣に走り始めて8ヶ月でBMIが23になったので、そこからは単純な“ダイエット”ではなく“筋トレ”を兼ねて山間地サイクリングを楽しんでいます。そして現在はBMIが22になり、ヒルクライムも楽しめるようになりました。

ところで「BMI」と「体脂肪率」の適正値っていくつなんでしょう?

検索してみるといろいろ出てきますが、めやすとしては…
ダイエット基礎知識-1.BMI値と体脂肪率

男性の場合
BMI : 20~24
体脂肪率 : 14~20%(30歳未満) 17~23%(30歳以上)

昨年10月からのBMIと体脂肪率の推移グラフを作ってみました。

見た目は“筋肉質”という感じはしないのですが、これが自転車ダイエットの最終的な成果なのか体脂肪率が低いです。

この状態が良いのか悪いのか分からなってきたので、再度検索してみたところ…
オリンピック間近!アスリートの身体は何が違う!?:タニタ からだクローズアップ

BMI22の男性
体脂肪率平均値 : 10.3±3.4%(アスリート) 21.9%±5.6%(一般男性)
ウエスト平均値 : 70.7±3.4cm(アスリート) 78.6±7.0cm(一般男性)

私はBMI22、体脂肪率10.7%、ウエストが73cmですから、体型だけは“アスリート”みたいですね。

ということで、見た目に負けないように、もっと走りこんで筋力を付ける必要があるということのようです。



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