猛暑になる前になるべく走りこみをしておきたいため、6月も引き続き「自転車月間」として出来る限り走り、6月3週末までに走行距離は「367km」となっています。
ガンガン走る人に比べたら一日の走行距離が少ないとはいえ、いちおう「自転車ダイエット」も兼ねている為、以前のような無茶はせずに“ハンガーノック”対策もしています。そのためなのか、体重減のペースが落ちていますが、手っ取り早く燃やせる内臓脂肪は既に殆ど残っておらず、燃えにくい皮下脂肪との闘いになっていることの方が大きいかもしれません。
ウエストが10cm以上も細くなっていて、ズボンがゆるゆるで見た目にもよろしくないため、嫁さんに頼んで「85cm」のを1本買ってきてもらったところ、それでもウエストに余裕があり、我ながら頑張るものだと思ったものの、太ももがピチピチでこれまた履き辛い状態。早く皮下脂肪も減って欲しいものです。
体重が変われば基礎代謝も変わるため、今後のトレーニングに備えて計算してみました。
→ 消費カロリー計算機
体重が70kgなら
サイクリング(約20km/時):8.0METs・60min. ■> 588kcal (514.5)
7000/514.5*20 = 272km
体重が80kgなら
サイクリング(約20km/時):8.0METs・60min. ■> 672kcal (588)
7000/588*20 = 238km
体重が70kgの人は80kgの人と比べて、脂肪を1kg燃やすのに44kmも余分に走る必要があるようです。
単純に“脂肪を燃やすため”と考えると“44kmも余分に走る”となりますが、結果的に“脂肪を燃やした”と考えるのなら、“今までより少しだけ遠くに行けばいい”となりますね。ようは気の持ちようということでしょうか。
でも、同じ運動をしても1時間で84kcalも差が出るとなると、ダイエット初期段階は効率が良いわけですね。
といっても自転車の場合は体重を減らせば負荷も減るので、その分は距離を伸ばす事が可能ですので、なんとかなるかもしれません。