今年の3月頃から走行頻度を増やし、距離を伸ばし、いろいろと工夫して、約半年間で目標の15キロ減を達成しました…
自転車を始める前でもマックスから6キロ減していましたが、誰にも気が付いてもらえず、自転車を始めてマックスから10キロ減、15キロ減になっても殆ど気が付いてもらえず、ところが20キロ減になってようやくいろんな人から「痩せたね~どうしたの?」と言われるようになりました。そして、先日は会社の超ボスからも一声掛けられました。
15キロ程度痩せると劇的に腹回りが減り、全体的に一回り細くなって「実は脱ぐとスゴイです」という体系にはなるのですが、会社の作業着を着ていると分かってもらえないようです。ところが20キロ減までいくと、顔も細くなり、体のシルエットも見るからに細くなってきますので、ようやく誰が見ても「こいつ痩せたなぁ」と気が付くようですね。
ということで、周囲の人が気が付くのは、元の体重の20%以上減らした時ということでしょうか。まあ、10%程度ならそれほど苦労しなくてもすぐに減りますので、その程度では痩せたとは言えないのかもしれません。
「マックスから21キロ減」達成!
ですが、どうしても上手くいかない点があります。それは「太もも」です。乗り方の“さじ加減”で「太もも」は太くも細くもなりますが、とりあえず体全体的に細くなるような乗り方をしてきました。ところが、太腿だけはそれほど細くなりません。中学、高校の時からウエストは細いのに太腿だけは妙に太かったため、その後の堕落した生活のためになった「肥満体型だから太腿が太いのは当たり前」という単純な話では無いようです。
子供の頃から短距離は得意でも長距離は苦手でしたので、自転車乗りのタイプとしてはスプリンターなのかもしれません。自転車ダイエットのために回転数で走ることに徹していますが、どちらかといえばトルクを掛けた走り方が好みです。
太腿も多少は細くなりましたが、もともと太かった箇所はこれ以上細くならないのなら素直に諦めて、パワーアップに切り替えるべきか悩むところです。でもこのままだと、高校生の頃と同じように「ウエストに合わせると太腿が入らない」ため買えるズボンが無い状態になってしまいます。
結論としては「運動ダイエットをすれば太る前の体型に戻るが、もともとの体型そのものを変えることはできない」ということでしょうか。もともと付いている筋肉は減らさず、余分な脂肪を減らすのですから当然かもしれませんね。(食事制限だと筋肉も減ってしまうため体系が変わるかもしれません)