自転車ダイエットの第三段階に入った事で単純な脂肪減ではなく、「山間部を走るための筋力アップ」と「平地ロングを走りきるための体力アップ」が課題になっています。改めて振り返ってみると第二段階までは案外簡単だったと思えます。「LSD」に特化した走り、そして余分に食べない事だけ気をつければ、脂肪がガンガン減っていき、体重計に載るたびに「今週も頑張ったなぁ」と実感できました。そして、定期的に山間部を少し走ることで多少なりとも脚力もつき、体重減との合わせ技で上りもそれなりに走れるようになっています。

現在は、筋トレ＆体力アップのために土曜日にガシガシ走って、日曜日は気分転換を兼ねて“のんびり”ポタリングというパターンです。しかし、この“ガシガシ走る”がクセもので、やたらと腹が減るのです。走った当日や翌日は仕方がないとして、水曜日、木曜日くらいまで「すぐに腹が減る」という状態になります。「パワーアップにチャレンジしているのだからそれで良い」とは思いたいのですが、それでは体重は減りません。「脂肪が減って筋肉が増えるのだから良いんだ」と気持ちを切り替えれば良いのでしょうが、今まで順調に体重が減ってきただけに、体重計が示す数値を見るたびに「うーん」と唸る毎日です。

1ヶ月間後に「脂肪が2kg減って、筋肉が1kg増えたから体重は1kg減だった」となっていれば良いのですが、ちょっと心配です。体脂肪率を数値目標に切り替えるしかないかもしれませんね。

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