昨日、嫁さんが「ウエストっていくつ?」と聞くので、久しぶりにウエストを測ってみたところ、なんと“78cm”になっていました。
2008年5月 97.9cm
2009年5月 86.1cm
2009年7月 81.5cm
2009年11月 78.0cm
いやはや我ながら驚きました。知らない間に二つ目の壁をあっさりクリアしちゃいました(一つ目は85cm、二つ目は80cm)。6月頃に貰った会社の作業ズボンもウエストがゆるゆるですので、再び申請する必要があります。
こうなると問題は“太腿”ですが、7月の頃よりは細くなっているような気がします。(ズボンに余裕があるので)
実は8月上旬にミニベロ16で激走した影響で、ずっと左の膝が痛いのです。痛くても「山」を走りにいってしまうため、痛みが癒えませんが、その代わりに山間地でもLSD走行ができるようになりました。
昨日も走り始めは左の膝が痛くて「今日はヤバイかも~」と感じつつ、完走できましたが、中盤の緩やかな上りは殆ど右足だけにトルクを掛けて上っていました。SPDペダルではないので、これは結構シンドイ乗りかたですが、走行中にいかに筋力を休めるのかも課題であるため、研究の機会になるとプラス思考でやっています。
最近はロングの上りでも、走りながら筋力を回復させることができるようになったため、ビアンキLupoDを山仕様にチューニングしてからは、全て完走できています。なんでもかんでも気合と根性で走れば良いというものではなく、あくまでも“サイクリング”として山も楽しみたいものです。ということで、山でもLSD走行に徹しているわけです。
なかなか分かってもらえないようですが、体力、脚力、使用目的に合わせて自転車をチューニングすることは絶対必要です。市販状態の自転車に自分(人間)を合わせるというのは、必ずどこかでムリをしています。ポジショニングとギア比のセッティングは最低限すべきでしょうね。ギア比に関しては、平地を巡航する時に、フロントアウターでリアが真ん中を使えていれば良いのですが、ロー側寄りばかり使っているようではダメです。緩やかなアップダウンがある平野部を走る場合は4枚目、5枚目、6枚目(9速の場合)の3枚で走り切れるのがベストだと私は思います。
ということで、セッティングができているビアンキLupoDで走っていることもあってか、太腿も細くなってきました。